こんばんは。

 

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

ナカヤ カズヒロと申します。

 

 

現在、大阪にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「仙人的生き方で過去と未来へのこだわりを手放し自由になる」という話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

仙人的生き方のメリットは、いくつもあります。

 

 

まずは過去に対するこだわりが少なくなっていくことです。

 

 

人は生きていく上でさまざまな経験を得ます。

 

 

ところが経験の中には思い出したくもないような、二度とゴメンだというようなものがあります。

 

 

あるいは自分の可能性を小さくしてしまうような経験もあります。

 

 

これは過去によって生み出された縛りとなります。

 

 

みなさんご存じの一休さん、あの一休和尚は、このようなことを「自縄自縛(じびょうじばく)」と呼びました。

 

 

気づかずに、自分で自分を縛っちゃうのですね。

 

 

というか、人は結構自分を縛ることが好きですよね(笑)。

 

 

ちなみにゲームの世界でも「縛りプレイ」は上級者がやる遊び方だそうです。

 

 

現実の世界では恐れが自分を縛ってしまいます。過去に嫌な目に遭ったりしていると、それが今に影響したりしますね。

 

 

過去の縛りによって今が邪魔されたように感じると、思い悩む原因となります。

 

 

仏教用語ではこれを煩悩(ぼんのう)といいますが、仙人的生き方は、この煩悩を少なくすることが出来ます。

 

 

あるいはそれが煩悩であると知覚できるようになるのです。

 

 

加えて、未来に対する不安も減っていきます。

 

 

これから先にどうなるか分からない心配や不安、つまり煩悶(はんもん)を少なくすることが出来ます。

 

 

苦しみはあるのですが、あまり巻き込まれる感じではなく、抜け道があると知っているような、知っていながら意味のない苦しみを感じているな、そういった感覚で捉えることが出来ます。

 

 

また、過去と未来とのこだわりから抜け出せば、その分だけ今ここにいることを感じやすくなります。


そうやって、恐れから抜けだそう、人間関係の苦しみから逃れて愛の力を信じようとしている人やそれが出来る人のことを、私はスピリチュアルサバイバー(略してスピサバ)と呼んでいます。

 

 

どのような方法であれ、スピリチュアルのノウハウを使って生き残る人たち、豊かに幸せに生きる人達です。

 

 

 

人は、今ここに生きていることが一番自然なことですから、生きていることが自然にかなっている状態になります。

 

 

 

そうすると、世の中には心のひらけた人と、そうでない人がいることに気付けるようになり、自然と注意深くなります。

 

 

 

だからといって、スピリチュアルサバイバーの人は、そうでない人を嫌うとか、ジャッジするというわけでもありません。

 

 

 

それは幼稚園児の頃の感覚に近く、「あの人ああいう人やねん」とか「ああいう人がいるねん」というように、ありのままを受け取る感じです。愛が根っこにある世界です。


ステージの違いと言いますか、レイヤーの違う人も受け入れるけれども世界が違うので、なるべく引っ張られないよう、気にしないようにする感じです。

 

 

 

今のような高度な人間の社会では、豊かさのほとんどは人がかたち作って持ってきてくれます。

 


 

そして、心のひらけた人は多くの豊かさを分け与えてくれます。


 

 

豊かさを受け取った自分も、同じように縁のある人に豊かさを送ることが出来ます。

 

 

人生の苦い経験も、それを誰かの役に立てることができれば、豊かさに変わります。

 

 

 

「同情するなら金をくれ!」ではなく、「転んでもメシの種!」にすれば良いのです。

 

 

 

恐れでは動かずに、愛でのみ動く。そうすることで豊かさの循環はどんどん加速して広がっていきます。

 

 

 

 

ということで今日は、「仙人的生き方で過去と未来へのこだわりを手放し自由になる」というお話をさせていただきました。生き残りをかけて幸せになりましょう。

 

 

仙人的生き方を選んでいる人は、過去と未来のこだわりがなくなるだけで道が開くことを知っていますので、メリットが数多くあると言えます。

 

 

どのような経験もすべてはメシの種と捉え(笑)、良き循環を生み出していきましょうね。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日のこの時間にお会いしましょう。