男児ってなんでこう正直なんでしょうね
お姉さん先生のとき

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残酷なまでの正直さ
まだ気をつかうことができない年齢だからこそ
許される…のか
そんな怖いお話です。
子鉄の体操教室の
担当はゴリ子先生です。
手足ムキムキ、体幹がすごい。
後ろ姿はサッカー選手の長友かと 思うくらいで
ひとりで8人の児童をみています。
女性の先生は力がないから、不測の事態に
対応できないのでは?
…いいえ。ゴリ子先生は
子供たちの不安定な跳び箱だって
安心してお任せできます。
先週。
体操の昇級テストがあるということで
子鉄もはりきって向かいました。
3ヶ月に一回の大事なテスト。
なのにゴリ子先生がいません。
いたのは、手足の長い、若いお姉さん先生
色が白くて韓国女優さんみたい。
男児たち。
ざわつく、というか、浮足立つ?が正しい気がする。
いつもより輪をかけて さわがしい。
ふざける回数が多い。へんなテンション。
で、私がヘンに思ったのは
ゴリ子先生いないのに
子供たちがまったくそれに触れない。こと
示し合わせたように、ゴリ子先生は?
と聞かないんですよ。
見学してる母の方が
あれ?なんでゴリ子先生いないのかな?
とモヤモヤ…
まさかお姉さん先生は、うっかり違うクラスに来てしまって
うっかり、体操授業を始めようとしている。なんて、まさかね。まさかー
でももし、誰かが
「ゴリ子先生は?」
と聞いてしまったら
お姉さん先生は色白の頰を薄ピンクにして
「ハッ…! わたしったら!違うクラスに来ちゃった! みんなごめんね!すぐゴリ子先生呼んでくるからね!」
と……なるかもしれません
そんな展開を1ミリも望まない男児たちは
オイわかってるな?
このまま誰も聞くなよ?
夢のような1時間をすごそうじゃないか。へへ。
という、固い結託が芽生えたようにみえました。
準備体操の柔軟がはじまりました。
いつものゴリ子先生のとき
お姉さん先生のとき
あからさますぎる…っ
ちゃっかり、触ってるんだよね!
本能?!
近い!
近い近いッ
と言われながらも
聞く耳をもたない男児たち
子鉄…もちろん
最前列で先生の足に
自分の足をくっつけてました
男児って正直すぎて
カワユスwww
終了時間になると
体操担当として新人で
昇級テストの審査の練習のために
来てたんですね〜
教室の外からゴリ子先生がみてましたから。
昨日の体操教室
柔軟の布陣は
バナーにしてみました)^o^(
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