2時間の予定が組まれていて
その間、子鉄も連れて行くつもりでした。
子鉄「ただいま〜」
私「おかえり。保護者会に行くから早くランドセルと帽子（部屋に）おいてきて！」
子鉄「ううん」
私「え？」
子鉄「ぼくお留守番してる」
私「できる？」
子鉄「うん」
私「じゃあ…ピンポン鳴っても出なくていいからね！ 2時間くらいだから！ そのあと体操教室あるから着替えて待っててね！」
子鉄「うん、着替ておくね」
私「行ってきます！」
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保護者会という名の役員決め
案の定、予定時間をオーバー
私（これじゃ体操間に合わない。欠席かなぁ…）
スマホから、体操の欠席手続きをする。
保護者会終了。
急いで帰宅。
子鉄は体操着に着替えている。
子鉄「体操は？」
私「あー！時間間に合わないから欠席にした」
子鉄「えー！体操行きたい。行きたいよ」
↑体操、相変わらず…なんですよ？ でも意外でした。なので
私「遅刻だけど、行く？」
子鉄「うん！」
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体操から帰宅。
デイリーメニューの勉強を終わらせ
最後の百ます
ここで我が家のルールを説明します。
子鉄の勉強のモチベは
この百ますのタイム更新にあります。
子鉄には毎日1時間、自由時間があります。
iPad30分鉄道対戦ゲーム
youtube30分
が子鉄の消化パターンです。
この持ち時間60分は、増減があります。
勉強中、泣いたらマイナス5分です。
増えるのは百ます
タイム更新でプラス5分
100点ボーナスプラス5分※掛け算を除く
百ますは、引き算と掛け算の2枚あるので
最大で20分増やすことができます。
そのため子鉄は毎日
計算に必死で挑みます。
という日々のお約束があるのですが
保護者会の2時間
鬼の居ぬ間の……。
何してたか、想像つきますよね？
正直に言えば、いいと思ってたんですよ。
iPadをやったことは別にいいんです。
尋問がはじまります。
私「そういえば…今日お留守番の間、何してたの？」
子鉄「ん？ なにもしてないよ」
私「なにも？iPadもしてない？」
子鉄「さわってないよ〜。つかれちゃってゴロゴロしてた」
私「ゴロゴロ〜？ （目を見て）うそついてない？」
子鉄「ついてないよ〜つくわけないでしょ〜」
私「ほんとにiPadやってないのね？」
子鉄「してないしてない」
私「えっとね、もし嘘ついてたら、iPad一週間禁止にします」
「調べたらわかるけど、大丈夫？」
子鉄「やってないよ〜」
と、最後までシラを切ったのです！
このやりとりは面白いし、成長を感じたのですが
でも嘘はダメ。
iPadを目の前に持ってきて
履歴をみせると
子鉄「あっ、ちょっとみたかも！」
と、慌てて訂正するが、もう遅い！
私「こんなにみて！」
子鉄「ごめんなさい！ごめんなさい！」
子鉄「もうみません！ゆーるーしーてー！」
私「みたのは別にいいんだよ。ママにみてない！って嘘ついたね？」
「嘘はダメでしょ！」
子鉄「もう嘘つきません！」
私「ついた嘘は償わないといけないんだよ」
子鉄「iPad一週間禁止？」
私「iPad一週間禁止にします！」
子鉄「うわあああああ！ 」