支援者に届ける言葉は『ありがとう』のはずだ
近年の理系のノーベル賞受賞者(日本人)が、社会科学というものを全く知らないことに憤りを感じる。
投資回収に関する公平性について、これほどまでに不見識であることに、いささか鼻白む。
研究結果に対する金銭的要求についてだ。
受賞者さん、よかったね。
研究結果が花開いて。
でもさ、花開いた研究結果について、その研究が、まだ、海のものとも山のものともわからないうちから、あなたの生活費まで丸抱えで支えてくれたんでしょ⁉️その支援企業は。
その投資をしてくれた企業に対して、研究がうまくいったから、金よこせ⁉️
いいよ…
もし、本当に、あなたが、研究を始めた際に、企業と約束していたのならば。
もし、研究が、うまくいかなかったら、支援してくれた全ての経費を返済します…と。
うまくいかなくても、研究費は返さないけれど、うまくいったら、『たんまり頂戴』って…投資の世界では、あり得ない発言だよ。
ノーベル賞受賞が、自分たち研究者の成果だと思わない方がいい。
少なくても、研究結果は支援企業のものだ。
そうでなければ、どうして未来投資ができるんだ⁉️
『金よこせ』が、産声をあげるかどうかの頃から、オシメの取り替えまでしてくれた支援者に、いう言葉かね⁉️
見苦しいよ。
支援者に、語りかける言葉は
『ありがとうございます』
だろ‼️