糸の切れた凧の行方
その凧が、天高く舞い上がり、
自律的に天空を舞い続けたという話を
私は、知らない。
その凧に、天高く舞ってほしい
と、願うモノの願い。
凧は、その願いを礎に、
その願いを味方に、
天に、風に、高く舞うのだ。
天高く舞い続けたければ、
そのモノの願いを胸に秘めよ。
その願いが、他を傷つけることなく、
この世の一隅を照らすものならば。
風の吹かぬ日にも糸を手繰り、
凧に風を送り続けたモノへの恩を忘れ、
糸を切り、我が物顔で舞う凧の行く末は、
いつの世も、変わりはしない。
凧よ。
自由に舞え。
風吹く空まで、送り出してくれたモノの
思いを胸に。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・
恩着せがましく、
糸を『シガラミ』として使う輩も多い。
その糸に、操られる必要は、ない。
そして、同時に、忘れたくない。
もし、ヒトが、
ヒトカドの人間になっていたとしたら、
その我ひとりの力量で、今を築いたわけではないこと。
夢を持って先駆け、
我の代わりに失敗を重ね、
志を分け与えてくれたヒトを。
感謝以外、何があるというのだろう。。。
自律的に天空を舞い続けたという話を
私は、知らない。
その凧に、天高く舞ってほしい
と、願うモノの願い。
凧は、その願いを礎に、
その願いを味方に、
天に、風に、高く舞うのだ。
天高く舞い続けたければ、
そのモノの願いを胸に秘めよ。
その願いが、他を傷つけることなく、
この世の一隅を照らすものならば。
風の吹かぬ日にも糸を手繰り、
凧に風を送り続けたモノへの恩を忘れ、
糸を切り、我が物顔で舞う凧の行く末は、
いつの世も、変わりはしない。
凧よ。
自由に舞え。
風吹く空まで、送り出してくれたモノの
思いを胸に。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆。.:*:・'☆'・
恩着せがましく、
糸を『シガラミ』として使う輩も多い。
その糸に、操られる必要は、ない。
そして、同時に、忘れたくない。
もし、ヒトが、
ヒトカドの人間になっていたとしたら、
その我ひとりの力量で、今を築いたわけではないこと。
夢を持って先駆け、
我の代わりに失敗を重ね、
志を分け与えてくれたヒトを。
感謝以外、何があるというのだろう。。。