困窮する私に、足りなかったもの | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

困窮する私に、足りなかったもの

困窮している人や企業を見るにつけ、
何かが欠落しているということは、
誰しも思うこと。

『E』も、『S』も、やって、
それぞれに、成功体験と学びの場を得て、
今、『B』にいる私が、
『E』や『S』の立場で、困窮していたとき、
たりなかったもの。。。

それに、気づくために、私は、
長い時間が、かかってしまいました。

気づいた結果、多くの縁と支援を受け、
豊かさに近づいていく自分と、なりました。


今、困窮している中小企業の多くに、
『企業理念の不在』を感じます。

自分の提供する『すばらしいサービス』を
売ることに、躍起になり、
『サービスレベル』の向上には奔走していますが、
『理念の明確化』、そして、特に、
『組織への理念の浸透』が、後回しにされているように思います。

経営理念に共感した人が、
提供される『そのサービス』を買い求め続けます。

『経営理念のないサービス』は、
繰り返し利用されることもなく、
『共感』という付加価値を提供できないので、
『価格競争』に、巻き込まれます。

私は、『理念経営』を重視しています。

経済的自由、時間的自由を同時に手に入れ、
『勝ち負け』ではなく、『WIN-WIN』の関係を構築し、
自分に、周りに、社会に、豊かさをもたらすことができるのは、
『Bクワドラント』の特長です。

社会に、多くの奉仕ができるのも、
『Bクワドラント』の特権です。

『E』『S』には、厳しい増税が待っています。
『I』の特権にも、メスが入りましたね。

そして、『B』には、『減税』が言い渡されています。

これが、今の日本です。

豊かになるためには、
Bクワドラントに所属する必要があります。

所属して数年間は、いばらの道の続く『B』

現在の教育制度の中では、
『B』の魅力を伝えないため、
わずかな人が、『B』を選択する勇気を持ちます。

ある意味、それで、いいのかもしれませんね。

収入のために働かない。

この言葉が腑に落ちる人は、少ないです。

『貯金は、チャンスをつかみとるため。』
『キャッシュフローと比べれば、あまり重要でない』

このことに気づくことも、重要です。


私も、自分の夢、追い続けます。

あらん限りを尽くして、
志高く頑張っている人の夢になり、
公平で、公正な、温かい社会を担う。

私は、そう、なります。

この記事は、3年前に書いたもの。

(*^_^*)