相手の知らない価値観は拒絶の対象だ。 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

相手の知らない価値観は拒絶の対象だ。

さて、人と向き合うときに、
やってはいけないこと。

正確に言えば、
やっても、うまくいかないこと。

それは、相手の知らない言葉を使うこと。
それは、相手の知らない価値観で語ること。

そして、相手の心を慮っているようなつもりで、
勝手に妄想すること。

上記の中で、特に頻繁に、
私がやってしまっていたこと。

それは、相手の知らない価値観で語ること。

相手が求めてもいないのに、語れば、
何を語っても伝わらないのは当たり前。

そして、相手が求めていたとしても、
相手の知らない価値観を、
『私が正しいと思っている』からと、いって、
自分の価値観で語っても。。。伝わらない。

たとえば。。。

収入のためには、働かない。
働くのは、学ぶため。
収入をもたらしてくれる資産を形成できるように、
学ぶのだ。

誰でも、豊かになりたいよね。
この御仁のように、なら。

↓↓↓

http://ameblo.jp/manitousanblog/entry-12015978395.html


と、言ったって、
やっぱり、伝わらない。

不動産賃貸のサブリースは、
フランチャイズビジネスを買ったということ。
大家さんになったのではない。
ビジネスオーナーになったということだ。

契約金を払いフランチャイズの看板を買い、
その看板の下、現場で働く社長さんは、
報酬に見合わぬ過度な責任を負わされたemployeeだ。
断じて、ビジネスオーナーではない。

フランチャイズビジネスを買うことが、
どういうことなのか。

フランチャイザーは、そのエッセンスを、
フランチャイジーに教えない。。。いっさい。

教えたら、フランチャイザーにとっての、
フランチャイズビジネス最大のメリットが消し飛ぶから。

ロバート・キヨサキ氏の言うように、
マクドナルドは、フランチャイザーとしては、
不動産事業を展開している会社で、
まさに『大家さん』だ。

な~んてこと、言ったって、
わかっちゃもらえない。

私は、従業員をやり、
従業員を雇う自営業の社長(実質的には従業員)をし、
従業員を雇わない自営業の社長をやり、
ビジネスオーナーとしての事業も展開し、
不動産事業も展開し、
また、新たなビジネスを起こしている。

どの仕事でも、キャッシュフローの特徴をみる。
そこから、見えるものがある。

そして、やっと、気づいた。

それは、私の肌身に染みているから、
わかるだけなのだ。

ということに。

本を読んだだけの人にまで、
『わかるだろ?』
と言った私が『間抜け』なのだ。​