気づき | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

気づき

自分に直接は降りかかって来なかった『火の粉』なので、
かえって強く心にしみて…

どんな言葉も、発するのなら、
『正しさより、人間関係を優先する』

これを忘れずにいようと思います。

保身を意識する中で生きなければならない場合が多い人もいると思います。

そのような状況が多ければ、『保身不要』のシチュエーションを
『純粋』に『侃侃諤諤』の場として、使うことを
『よし』としたい気持ちを理解します。

わかります。

掟の厳しい仲間内でならば、率直な意見の応酬も、
それは、それで、とても温かく嬉しいものです。

そして、同時に思います。

その自分が感じている『その感覚』は、
みんなの感覚と共通しているはずだ、と、
『自分だけが勘違い』しているのかもしれないと。

伝えたことは、伝わったことにはなりません。

26年間、会社の社長をしていて、それを痛いほど感じてきました。

自分以上の能力を持つ人ばかりです。まわりは。

ならば、力を借りられる生き方をした方が、自分を活かしやすい…と。