積極的思考を『だめ』だと書く人がいる。 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

積極的思考を『だめ』だと書く人がいる。

わかります。わかります。その心。

私の周りにも、何人も、います。

『その積極性は、成果を上げられないだろう』
と感じさせてしまう人が。

もちろん、私は、到底、思えません。
消極派が、豊かになっていくとは。

ですから、

『以前、やってみたけれど、だめだったから。。。』
『わからないから、やめておこう』

という判断をしようとは思いません。

ただ、多くの案件は、周りの人の知恵を借りれば、
7割がたのことは、調べが、つきます。

それを、情報集めという確認もせずに、
『積極的に』

『わからないからこそ、やってみる』

。。。(-。-*)o

それは、バクチというものです。

まあ、賭けた人は、負けることが多いかな。。。

このパターンが、
『積極思考で、結果だめ』の第1類型ですね。


さて、翻って、第一類型には該当せず、
しっかりと、情報を仕入れ、調査をして、臨む人。

調査結果に対し、
『第六感の不吉な予感』を感じなければ、
わからない『不確実性の』部分は、行動で結果をみる。

そして、わからないことは、わからないのだから、
やってみて結果を出す。

すばらしい。

ただ、ここで、しばしば、第二類型の人を見かける。

やってみた結果を検証しないんだよね。。。(-。-*)o


うまくいかなかったとき、
成果が出なかったときは、
その理由を調査するから、経験となる。

これ。。。やらない人。。。多い。

『根っこまで掘り下げて、深い部分で改善策を練る』
を、しないまま。。。

『うまくいかなかったけれど、平気、平気~~~!』
『大丈夫、次、次~~~!!』

(-。-*)o


これ。。。ね。

私の感覚では。。。ですけれど。。。ね。。。

この行動をとってしまう人は、
自分の心細さを。。。否、ありていに言うと、
自分の『弱さ』を『隠している』だけ。

そうしないと、心が折れてしまうのなら、
心の平穏を保ってほしいから、それを否定しないけれど。

その人には、残念ながら、
『積極的思考』が、成功のツールになりそうもない。

第二類型だと思う。


この第一類型、第二類型の人は、
『積極的思考』を選択する前に考えてほしい。

何を捨てて走り出すのか、を。

積極的な行動に伴って、最初に増えてくるのは、
繰り返し訪れる絶望感。

自分の無知と小ささを感じることも、
必然だと腹をくくる必要がある。

周りから、『変人扱い』は、当たり前。

自分ひとりじゃ、どうにもならない。。。


そんなことを、いろいろと感じながらの数年間を
自分の人生として受け入れられるかな?

ほとんどの人が、受け入れる自信がなくて、
『分相応』に、頑張る選択をしているのだと思う。


そう、だから、ある意味、理解する。

積極的思考に『ダメ出し』する人の心。


追伸

私は、それでも、積極派。
そして、積極派は、いつも、慎重です。

ここ。。。肝。

(*^_^*)