Coaching | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

Coaching

さ~て、Coaching に、はいります。


Teaching というコミュニケーションの中で、
当事者の間で流れているものは、
『伝える側の正しさ』。。。ですね。


もちろん、私が感じている定義では。。。ですよ(笑)


そう、Teaching では、
『受け取る側の感覚』は、考慮されません。


そして、私は、辛いです。


もし、自分が、『受け取る側』にいるとき、
自分にの感じている『正しさ』は、考慮されず、
自分の価値観を否定されているようにさえ、感じます。


Teaching と Coaching


その違いは、コミュニケーション当事者の間で流れる『正しさ』の所在。


Teaching は、『伝える側』の心の中に、正しさが。
Coaching は、『受け取る側』の心の中に、正しさが。


流れています(*^_^*)


『受け取る側』が、求めている『正しさ』。


その正しさは、『目標』、『目的』、
『目論見』、『目当て』、『ゴール』など、
いろいろな言葉で、表されると思います。


この『正しさ』を、『受け取る側』が、手にするために、
周囲が、サポートするのが、Coaching


ですから、『受け取る側』が、
その胸中にある『正しさ』を求めて、
頑張り続けている状況の中で、
苦しんでいるときにのみ、機能します。


その『ゴール』を、何が何でも、あきらめない。


そう決意した『受け取り側』の存在なしに、
Coaching は、機能しません。


つまり、自分の決めた『目標』達成を
あきらめてしまった人には、Coaching は、効果を示しません。


夢をあきらめたスポーツ選手には、
コーチの言葉は、届きません。


逆にいえば、届くのです。


夢をあきらめていない人。。。には。





私の職業は、夢売り。


『今の話の中にあった、その夢、ひとつください』
『具体的に、何を、どうしたら、その夢は、手に入るのですか』


これに、応えていくことが、仕事。


結論的には、


『今より、よくなりたい』


これを支援するだけ。


『今より、よくなりたい』


そのための努力をすると決めた人だけが、
私の仕事で支えることのできる対象となります。


たいへんな思いをするのなら、
今のままでいい。


そう思う方を、Coaching では、救えません。


そこは、Counseling の登場を待たなけれななりません。


もし、


『たいへんな思いをするのなら、
今のままでいい。』


という人を支援しようというのであれば。


そして、この分野では、専門職、
『カウンセラー』の独壇場であることを肝に銘じて。


素人の私たちが、ここに手を出すと、
厄介なことに、なります。