白い巨塔。。。
昨日、某歯科医のプレゼンテーションを
耳にする機会を得ました。
今、八王子で、患者数No.1の彼の話。
多くの医療従事者が、
『患者への貢献』を胸に、
学び始めるのだが、
気づくと『白い巨塔』の理論に、
どっぷりと浸かり、
『医療を提供する側の正しさ』を
押し付けるようになる。
それが、イヤで、イヤで、
『患者の感性』を最優先にした結果、
今度は、医院のスタッフに、
無茶を言うようになった自分に気づいた。
そして、今、すべてが、変わり始め、
良い結果に結びついている。
そんなストーリーだった。
すばらしい話だった。
そして、彼の話の切り口にも、
私は、感心しきりであった。
まず、彼は、こう、切り出した。
『歯医者に行くことは、楽しいですか?』
衝撃的な切り出しだった。
話に、吸い込まれた。
『患者さんは、医院に、入ってくると、
まず、初めに、おっしゃる。。。』
『すみません』。。。と。
あるいは、
『こんなになるまで、放っておいて、すみません』。。。と
『白い巨塔の正しさ』が、創り出している、
まず、患者が、医者に謝る
という異様な状態を嘆いていた。
そして、今後、さらに、
気づく私で、いようと思った。
更なる、この話で。。。
しっかりと、患者さんと共に、
抜歯の方針を決めても、
患者さんは、院外で言う。。。
『歯を抜かれた』
と。
この言葉に、歯科医は、
どれほど傷つくか。。。と。
もちろん、患者さんに
悪気のないことは、彼も知るところ。
それでも、なお、
繊細な感性で言葉を捕捉し、
心に刻む彼。
私も、コミュニケーションスキルを
さらに、さらに、深めていこうと思った。
よい気づきを得られたセミナーだった。
ありがとうございます。
この環境を、私に提供くださっている、
世界中のすべての人に感謝いたします。
耳にする機会を得ました。
今、八王子で、患者数No.1の彼の話。
多くの医療従事者が、
『患者への貢献』を胸に、
学び始めるのだが、
気づくと『白い巨塔』の理論に、
どっぷりと浸かり、
『医療を提供する側の正しさ』を
押し付けるようになる。
それが、イヤで、イヤで、
『患者の感性』を最優先にした結果、
今度は、医院のスタッフに、
無茶を言うようになった自分に気づいた。
そして、今、すべてが、変わり始め、
良い結果に結びついている。
そんなストーリーだった。
すばらしい話だった。
そして、彼の話の切り口にも、
私は、感心しきりであった。
まず、彼は、こう、切り出した。
『歯医者に行くことは、楽しいですか?』
衝撃的な切り出しだった。
話に、吸い込まれた。
『患者さんは、医院に、入ってくると、
まず、初めに、おっしゃる。。。』
『すみません』。。。と。
あるいは、
『こんなになるまで、放っておいて、すみません』。。。と
『白い巨塔の正しさ』が、創り出している、
まず、患者が、医者に謝る
という異様な状態を嘆いていた。
そして、今後、さらに、
気づく私で、いようと思った。
更なる、この話で。。。
しっかりと、患者さんと共に、
抜歯の方針を決めても、
患者さんは、院外で言う。。。
『歯を抜かれた』
と。
この言葉に、歯科医は、
どれほど傷つくか。。。と。
もちろん、患者さんに
悪気のないことは、彼も知るところ。
それでも、なお、
繊細な感性で言葉を捕捉し、
心に刻む彼。
私も、コミュニケーションスキルを
さらに、さらに、深めていこうと思った。
よい気づきを得られたセミナーだった。
ありがとうございます。
この環境を、私に提供くださっている、
世界中のすべての人に感謝いたします。