怒りの感情
怒りの感情は、取り扱いが、厄介で、
できることならば、消し去ってしまいたい。
とは言え、僕のような凡人に、
そんなことを求められても、
できるとは思い難い。
ならば、怒りの感情を、
価値あるものに変えてみよう。
『 悔しい』
『負けるもんか』
『今に見ていろ』
他人と比べたり、
自分を傷つけたりする必要はないけれど、
本気で。。。
そう、本気で課題をクリアしたい時には、
最高の『精神的支え』だ。
そんな使い方に限定して、
使ってみよう。
感情を抑制することは、
決して容易なることではないけれど、
前提を変えてみよう。
『怒り』とは、
繰り返される失望感から、
再び起き上がるための頑丈な杖なのだ、と。
心が折れないように。