父 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

今日、父の日に、娘が、
夕食を作ってくれました。


ありがとう。




小学校の。。。何年生だったかなぁ~。。。


小学校教諭から児童への質問。


『お父さんの仕事は、何ですか!?』


でした。


友達は、様々な回答でしたが、
一応は、『お父さんの仕事』を、
わかっているようで、
それなりの回答をしていました。。。


あっ。。。今は、
わかっていない子供も多いようですね(笑)


当時は、【mani】だけ。。。


【mani】だけ、口から、
何も、出てきませんでした。。。


なぜなら、父は、
あまりにも、いろいろなことをやっていて、


しかも、子供から見て、それが、


仕事なのか、ただ、好きでやっているのか、
稼ぎになるのか、ならないのか、
仕事なのか、奉仕なのか、
職務なのか、遊びなのか、


わけが、わからなかったから。。。


営業してたり、配達したり、
何か、ゲームみたいなものを作っていたり、
事務整理したり、
銀行へ行ったり、大工仕事していたり、


仕事時間も、決まっているわけではなく、
昼間、動いていたり、夜だったり、
平日だったり、日曜だったり。。。


場所も、
事務所だったり、温泉だったり、
水着持参の海外だったり、自宅だったり。。。


それで、ね。。。


口ごもっていた【mani】に、
教諭が、


『お父さんが、毎日やっていることですよ♪♪』


って、言うから。。。


『犬の散歩』


って、答えちゃった。。。


毎日、やっていることって、
それしか、思い浮かばなかったんだもん!!


笑われたけれど、
恥ずかしくは、なかった。。。


質問に、
的確に、答えたつもり、
だったから。。。


もちろん、
『犬のブリーダ』や『何でも代行業』ではないから、
『犬の散歩』で、稼いでいたわけでは、ありません。


一国一城の主。
『や』は、つかないけれど、自由業。


一定時間、働けば、
給料を『貰える』。。。わけじゃ、ない。


家計の収入ゼロの月。。。


たくさん、ありました。


すごいストレスだったと思う。


知り合いから譲ってもらった犬。。。その散歩。。。


彼が、自分の心をコントロールするための、
大事なMETHODだったのだと思う。。。


今、父と、似たような道を歩む【mani】として、
はっきりと、思う。


『犬の散歩』は、仕事ですな。


一匹狼が、糧を得るために。。。
必要な心のケア。。。担っていました。


あっ!!


【mani】は、一匹子羊ちゃん!!


牙。。。ないのよ!!


(笑)