TE AMO 誰かにとって大切な人へ。 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

TE AMO 誰かにとって大切な人へ。



Rosebudさん


ありがとう。


Rosebudさんより
僕の大切な人へ。
誰かにとって大切な人へ。


人の親となる人ならば。。。


いえいえ、
子を持つ生き物の親ならば、
すべて。。。


想像力を働かせることさえ、
できるのであれば、
感じていただけることでしょう。


盲目の母にとって、
これこそ、最高の
贈りものであることを。




今、想う。。。


46歳で世を去った母を。




母よ。


貴女が現世で迎えることのなかった齢を
今、僕は、重ねているよ。


50に、なりました。


自分が世を去る3ヶ月前。


リンパ癌で、
座っていることすら、苦しがっていた、
あのときにさえ、


夜中、
救急車で運ばれる27歳の僕の付き添いをし、
深夜の救急病院の待合室で、
ひとり、佇んでいた貴女。


貴女の期待には、
ちゃんと応えてから。。。


ちゃんと、応えてからじゃなきゃ、
遁世なんか、できません。


街でチラシを配る僕に、
馬鹿にするような態度で臨む人も、
そりゃ~、たくさん、いるよ。


視線も合わせず、
無視するだけなら、かわいい、かわいい。


追い払うような仕草をする人。


『邪魔だ、どけ!』と叫ぶ女性。


それでも、僕は、絶対に、やめない。


輝くような、あなたを、
あなた自身に届けることによって、
日本を輝かせ、世界を輝かせる。


そんな想いで、
街頭に立っているのだから。




母の日を前に
ここに誓う。