マニュアル、メカニカル、エレクトロニック | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

マニュアル、メカニカル、エレクトロニック

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マニュアル、メカニカル、エレクトロニック

この3つ。

あなたは、どう使います?
どれを、どれくらい、どんな時に、使います?
使えるようにしておきます?
人として、組織として、システム構築者として!!

さて、これは、次回に!

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と、しましたので、


マニュアル、メカニカル、エレクトロニック


について、少し、書き込みますね (*^-^*)


エレクトロニックは、便利ですよね!


でも、故障した時・・・・・


どうします?


エレクトロニックだって、所詮は機械。


『メカ』です。
壊れます。


では、『メカニカル』と、決定的に違うところ!


それは、『メカ』の駆動力の制御方法。


『エレクトロニック』とは
メカが、『電気的』に制御され、
制御の大元は、電気的スイッチの『入り切り』で、制御され、
その制御装置が誤作動を起こした危機の時に、
全体のシステムから、その制御装置を、
メカニカル(機械的)に、あるいは、
マニュアル(手動運転的)に、
排除しきれないもの。


まさに、ブラックボックスであり、
制御している『仕事量』、要するにパワーからして、
即、大事故発生です。


駆動力を、人間が制御できないから!


コンピュータ制御のレーダーなんて、
まさに、『そのもの!』
これが、おかしくなると、
飛行機も、どっかへ、行っちゃいます。


それに比べ、『メカニカル』なものは、
メカのリバレッジ効果(てこの原理)などによって、
大きな仕事、たくさんの仕事を、均質に、こなすけれど、
人間が、手を休めてしまえば、止まってしまう・・・


蒸気機関車なんて、まさに『メカニカル』


どんなに、大きな仕事をさせようとしても、
石炭くべなきゃ、動かない!


圧縮装置の弁を物理的に開放すれば、動かない!


要は、人間が、自然の中で手に入れた、
五感を使って、手足を使って、
すべての制御が、できる。


これが『メカニカル!』


そして、マニュアル!


まさに、手指に代表される『肉体』を使って、
ものを動かし、『てこ』の制御も、また、
直接、『肉体』が行います。


のこぎり、包丁、ハンマー、・・・


いわゆる『道具』ですね。


これ、制御は簡単。


手を離せば、即、止まります。


こなせる仕事の規模は限定的ですけれどね。


20年くらい前かな~!


ロールスロイスに、言ったんです。
安全のために。


普段は、パワーウィンドウでOKです。


ハイグレード車には、パワーウィンドウのモーターを、
機械的にシステムからリリースできるレバーをつけて欲しいと。


さらに、上級になれば、
窓ガラスを、手で割ることができる道具を、
キャビンの安全な場所に設置して欲しい。


最高級車なら、4枚のドアすべてに・・・


水の中に、落ちた時のために!


おっと、ロールスロイスさんに、グレードなんて・・・


もちろん、最高級ですよねって!


未だに、実現しないけど(笑)


そりゃそうか、『買わない人の提案』だものね!
あっ、『買えない人』だった(笑)


あっ、ちなみに15年くらい前でしょうか。


日産には、あったんですよ。


水に、落ちた時にも、窓が開くシステム!


でも、私は、爆笑しました。


万が一、水に落ちて、
パワーウィンドウが、
電気的に故障した場合にも使える、
防水性の高い『エレクトロニック』のシステムで、
水に落ちても、数十秒は、使えます!
だって (笑)


気が動転している時に、
あるいは、時に、気絶しているかもしてない時に、
この、『エレクトロニック』は、ないよね!


エレクトロニックの危機は、メカニカルが救うべき。


メカニカルの危機は、マニュアルが救うべきです。


だって、人を救うためでしょ!


多少不便でも、制御のしやすさこそ重要でしょ!


あれ、これ、同じようなことを、
以前、書いたっけ(笑)