その痛みだけは、御免こうむる。
【mani】と、同い歳の同業者の
今日は、一周忌で、『偲ぶ会』でした。
現役社長のまま。。。
お星さまに、なってしまいました。
平成4年12月15日。
彼と、初めて、逢いました。
彼とは、朝まで、
幾度、酒を酌み交わし、
幾度、遊び、旅行に出かけ、
幾度、未来を語り合ったろう。。。
僕のような『小商い』が、
業界で、多くの役目を頂戴し、
間借りなりにも、
発言の場を持てましたのも、
一重に、彼が、引き上げてくれたから。
彼が、影に、日向に、
『あいつの話を聴け』
『あいつをメンバーに加えろ』
そんな風に、
手を廻してくれた結果です。
そんな同い歳の彼が、
天に召されて、1年。。。
今日も、『偲ぶ会』で、
彼との思い出話を
スピーチとして、
話す機会をいただきました。
感謝いたします。
彼との出逢いの中で、
痛切に感じることをひとつ。
ご縁を大切にすること。
逢いたいと言われたら、
感謝して、
そのすべての人と会い、
話を聴き、
自分を思って、
読むことを薦められた本は、
感謝して、すべて読み、
知らないからこそ、
足を踏み入れる。
変化には、痛みが伴うものだけど、
拒絶や無視を受ければ、痛いけれど、
行動を起こさなかったことへの
後々の後悔の痛みから比べれば、
まったく、痛くないのと、同じ。。。
本当に、そう、思う。
いいやつ。。。だったと、
過去形には、したくない。
あいつは、いいやつだよ。
ほんと。。。
お~~~い!!天ぷらうどん。。。食べに行くぞ!!