『笑っちゃうほど、狭く、浅く、小さい』 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

『笑っちゃうほど、狭く、浅く、小さい』

誰しも、人間ひとりの知識など、
笑い飛ばしたくなるほど、わずかだと。。。



まず、それを、知ることが。。。



そして、それが。。。すべて。。。かも。。。しれません。



(*^_^*)



ここからの記事内容は、ちょっと、重いので、
記事を読んで、具合が悪くなるかもしれません。



どうぞ、お読みにならないでください。



お読みになる場合は、下記を、お約束願います。



一切の異論・反論をせず、
こんな価値観をも、なんとか受け入れてしまう【mani】を、
『狂気』とは、思わないで、いてくださる。。。



いえ。。。むしろ、大切にしてくださる。。。



そんな約束をしてくださる方だけ。。。



読み進みください。



m(_ _)m













新聞記事による。。。



14歳の母親が、嬰児の背に足をかけ、首を絞めて。。。
白蟻の巣に埋める。



2週間ほどで、骨まで、跡形も、なくなるそうです。



日本で起きたことであれば、
とんでもない人非人のなすこと。。。



それを普通のこととして受け入れる母の存在のある文化。



これも、
この小さな地球という星の上に、
現存する人間の文化なのだ。



彼らは、大きな家に、167人で、住み、
部落を形成している。



村では、年間、20人ほどの嬰児が誕生し、
その子らは、村の精霊として生まれ、
その生殺与奪は、女たちが決める。。。



その時々の食糧事情などにより、
それは、決まるものらしい。。。








間違いなく感じられることは、
彼らの文化の中に、『わが子』
という概念はないであろうということ。



母親に、『わが子』の認識は、
存在しないのであろう。



そのような価値観がないのだろう。



村の精霊。。。なのだ。



赤子は、村の精霊で、村に授かったもの。。。なのだ。



村全体で、育てもするのであろう。。。



隣の家庭の子供の悪態にも、
口一つ、はさむことの出来なさそうな今の日本。



これも、『狂っている』と感じることは、
多くの日本人が、今も持っている感覚であることを信じる。






きっと、この部落の文化に、
胸を悪くする人も、あろう。



しかしながら、この日本にも、
『姥捨て』が、あり、
『間引き』が、あったのだ。。。



自然との共存では、時として、
過酷な姿の『自然』を見ることになる。



部落の文化も、間近に接してしまったら、
たぶん、最初は、頭を抱え、
目を覆う【mani】が、いるだろう。



でも、彼らから見たら。。。どうなのだろう。



モンスターペアレンツは、もちろんのこと、
子供から嫌われることを恐れ、
教育や保護を超えて、子供に奉仕する、
子離れできていない親。。。



彼らは、最初、目を覆うのかも。。。しれない。



いろいろと、思いを巡らせると、
自分の知る範囲、常識なんて、
『笑っちゃうほど、狭く、浅く、小さい』



いつも、それだけは。。。感じる。