『賢い消費者』で、ありたい。
ご要望の記事です。
危険なので、
あまり、読まれそうもないタイミングで(o^-')b
賞味期限と消費期限
すっごく、根幹で言うと、
消費期限とは、
一般家庭の持つ保存に関する知識と設備状況の下では、
未開封食品でさえも、数日間で、腐敗し、
食用をなさず、人体に悪影響のあるもの。
そのような食品に設定されます。
まあ、それ以外は、賞味期限です。
もちろん、賞味期限設定の食品でも、
劣化するし、カビも生えます。
でも、常識的な人が、常識的に考えて、
『大丈夫』な場合・状況ならば、
『きっと、大丈夫』と思えるものなら、
賞味期限です。
賞味期限は、『味を愛でる』ことのできる期限。
すなわち、『価格に見合う味だ』と、
製造責任者、販売責任者が『考える』期限。
ただ、それだけの話。
『食べられるか、否か』なんて、基準。。。
まったく、関係ありません。
『日本の消費者』は、良きにつけ、悪しきにつけ、
『うるさい』ので、『責任者』たちは、
自分の信じるところの『3分の2』程度のところに、
賞味期限を設定して、
小売業は、さらに、その3分の2で、廃棄を開始します。
製造者の手元の在庫は、
自分で設定した、例の『3分の2』の、さらに『6分の1』
で、『出荷止め』、されます。
まあ、あとは、算数してくださいね。
このロス分は、本当に、もったいないです。
あっ、当然ですが、
このロス分は、廃棄手数料まで含めて、
消費者が、商品代として、お金を払っています。
『日本の消費者』って、賢さに欠けますな。。。
本当は、製造年月日にすればいいのだけれど、
『日本の消費者』は、『世界の消費者』と比べ、
あまりにも、過保護に育てられてしまったので、
『3年前の砂糖』を『古い』と、言ったり、
『1年前の缶詰』を捨ててしまったり。。。
と、あまりにも、疎いので、
『ロングライフ』製品の業界や、
『エイジング』により、おいしくなる製品の業界などなどが
疎い『日本の消費者』からの暴言対応に苦悶するため。。。
そして、その『消費者の実態』を、
行政も十分に認知しているので、
製造年月日の表示は、義務化されませんでした。
世界を見てみて、とても、良くわかるのは、
たとえば、世界の製造者の危険管理基準たる
HACCP(危険分析重点管理点方式)。
このHACCP(危険分析重点管理点方式)では、
『カビ』の発生に対しての管理は、項目すら、ありません。
つまり、『食品に、カビが生えることは、当たり前』で、
『カビが、生えないことを重要視することのほうが危険』だということ。
大量の保存料投入を許す下地が、できてしまうから。
炭水化物に付着して発生する一般的なカビは、
目に見えない程度の量で、人体に重大影響を及ぼすものは、
限りなくゼロに近いですし、
目に見えたら、そこを排除して食べればいいだけ。
もちろん、カビの生えたものは、一切『食べない権利』は、
すべての消費者に付与されていますけれどね (*^_^*)
たんぱく質に、カビが生えたら、
知識のない状態なら、廃棄を薦めますが、
『異臭』を伴いますから、誰も、食べないでしょうね。
つまり、消費者が、自衛できることについて、
製造者が、いちいち、厳格な管理をする必要は、なく、
そんな金と管理余力があるのであれば、
一般的な知識だけを持った消費者では、
危険を察知できないようなサルモネラやボツリヌス。
そういう危険の排除にこそ、しっかりと対処して、
消費者を、しっかりと護り、かつ、
保存料などの、
人体に、決して、好影響を与えることのない食品添加物を減らせ。
ということ。
こっちが、『世界レベル』です。
まあ、HACCPの趣旨どおりに、
製造業者が対応したら、
超過保護に育てられてしまった『日本の消費者』は、
生存競争には、耐えられないでしょうね。
腐ったものまで、平気で食べて。。。(-。-*)o
『製造責任だ~~~』って。。。
怒っても、具合が悪くなったら、
後の祭りなのにね。。。
それでも、なお、
人のせいにするだけで、
勉強しようともしない。。。
過保護にされているからこそ、
危険に、近づいてることすら、気づかず、
自分を危険に晒していることに。。。
どうも、まだ、気づいていませんね (-。-*)o
ブラックジョークですが、
『死後、日本人は、腐乱しない』とまで言われていますね。
はい、日々、大量の保存料を食べているから、
『体が、腐らない』。。。と、いう意味ですね。
『カビが、生えていたら、交換してもらえばいい』だけのこと。
それを苦情にするからさ。。。
『あなた』。。。『保存料漬け』という『漬物』になっているのよ。
『あなた』とは。。。
そう。。。それは『日本の消費者』
これ以上の詳しいことは、
営業妨害になってしまうから、
書けません。。。