マニュアル、メカニカル、エレクトロニック | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

マニュアル、メカニカル、エレクトロニック

前回の、重い、重い記事にまで、
お付き合いいただきました皆様に、
心からの感謝を申し上げます。



コメントまで送ってくださって、
本当に、感謝いたします。



昨年の12月8日の記事
日本航空初代ジャンボの天測窓



【mani】が、生きていく上で、
とても、大切にしている指針です。



ご都合よろしければ、
目を通してやってくださいませ。



今の日本には、
決定的に不足していると感じる側面です。



あっ。。。



ゼロ戦を作ってしまったときから、
この『やばい』資質。。。発端を垣間見ますが。。。



さて、その記事の続きで、かつ、過去記事です。



読んだことのある人は、読み飛ばしてね (*^_^*)



               ↓↓↓


*・’°☆。.:*:・’☆’・:*:.。.:*:・’°:*:・’°☆*・’°☆。.:*:・’☆’・:


マニュアル、メカニカル、エレクトロニック

この3つ。

あなたは、どう使います?
どれを、どれくらい、どんな時に、使います?
使えるようにしておきます?
人として、組織として、システム構築者として!!

さて、これは、次回に!


*・’°☆。.:*:・’☆’・:*:.。.:*:・’°:*:・’°☆*・’°☆。.:*:・’☆’・:



と、しましたので、



マニュアル、メカニカル、エレクトロニック



について、少し、書き込みますね (*^-^*)



エレクトロニックは、便利ですよね!



でも、故障した時・・・・・



どうします?



エレクトロニックだって、所詮は機械。



『メカ』です。
壊れます。



では、『メカニカル』と、決定的に違うところ!



それは、『メカ』の駆動力の制御方法。



『エレクトロニック』とは
メカが、『電気的』に制御され、
制御の大元は、電気的スイッチの『入り切り』で、制御され、
その制御装置が誤作動を起こした危機の時に、
全体のシステムから、その制御装置を、
メカニカル(機械的)に、あるいは、
マニュアル(手動運転的)に、
排除しきれないもの。



まさに、ブラックボックスであり、
制御している『仕事量』、要するにパワーからして、
即、大事故発生です。



駆動力を、人間が制御できないから!



コンピュータ制御のレーダーなんて、
まさに、『そのもの!』
これが、おかしくなると、
飛行機も、どっかへ、行っちゃいます。



それに比べ、『メカニカル』なものは、
メカのリバレッジ効果(てこの原理)などによって、
大きな仕事、たくさんの仕事を、均質に、こなすけれど、
人間が、手を休めてしまえば、止まってしまう・・・



蒸気機関車なんて、まさに『メカニカル』



どんなに、大きな仕事をさせとうとしても、
石炭くべなきゃ、動かない!



圧縮装置の弁を物理的に開放すれば、動かない!



要は、人間が、自然の中で手に入れた、
五感を使って、手足を使って、
すべての制御が、できる。



これが『メカニカル!』



そして、マニュアル!



まさに、手指に代表される『肉体』を使って、
ものを動かし、『てこ』の制御も、また、
直接、『肉体』が行います。



のこぎり、包丁、ハンマー、・・・



いわゆる『道具』ですね。



これ、制御は簡単。



手を離せば、即、止まります。



こなせる仕事の規模は限定的ですけれどね。



20年くらい前かな~!



ロールスロイスに、言ったんです。
安全のために。



普段は、パワーウィンドウでOKです。



ハイグレード車には、パワーウィンドウのモーターを、
機械的にシステムからリリースできるレバーをつけて欲しいと。



さらに、上級になれば、
窓ガラスを、手で割ることができる道具を、
キャビンの安全な場所に設置して欲しい。



最高級車なら、4枚のドアすべてに・・・



水の中に、落ちた時のために!



おっと、ロールスロイスさんに、グレードなんて・・・



もちろん、最高級ですよねって!



未だに、実現しないけど(笑)



そりゃそうか、『買わない人の提案』だものね!
あっ、『買えない人』だった(笑)



あっ、ちなみに15年くらい前でしょうか。



日産には、あったんですよ。



水に、落ちた時にも、窓が開くシステム!



でも、私は、爆笑しました。



万が一、水に落ちて、
パワーウィンドウが、
電気的に故障した場合にも使える、
防水性の高い『エレクトロニック』のシステムで、
水に落ちても、数十秒は、使えます!
だって (笑)



気が動転している時に、
あるいは、時に、気絶しているかもしてない時に、
この、『エレクトロニック』は、ないよね!



エレクトロニックの危機は、メカニカルが救うべき。



メカニカルの危機は、マニュアルが救うべきです。



だって、人を救うためでしょ!



多少不便でも、制御のしやすさこそ重要でしょ!



あれ、これ、同じようなことを、
以前、書いたっけ(笑)