大人になった娘に、こんな手紙を書いてみたい
子供のころは、
見守りながら、教えながら、褒めながら、
できるだけ、できるだけ、手を離し、
子供が自分でできることを増やします。
少し大きくなって、
『幼稚ながらも社会性をもった集団』の中に、はいると、
自分で、なんでも、できる人が、
リーダー格に推されることが多いです。
(その社会は、まだ、幼稚ですからね(笑))
そこに至れば、リーダーとして、
自分が手を出すことは控え、
教え、褒め、できるようにさせ、
『他認力と他任力』を養い、
『任せたことの責任も持つ』ことを覚えて欲しい。
(『他認力と他任力』は、あんさんの言葉です。
大変に、わかりやすいので、利用させていただいております)
大人になって、社会のどんな構成員になろうとも、
そこまでで得た経験は、大きなものになります。
個人能力が優良なだけでは、
何ひとつ、世の中を良い方向に変える力になど、なりません。
『他認力と他任力』を養い、
『任せたことの責任も持つ』こと。
これが、できなければ、
親として、いつの日にか、子供に宛てて、
書いてみたい手紙が書けない。
そう。。。
こう、書いてみたい。。。
『【こと】は、あなたの肩に、かかっています。
どうぞ、お願いしましたよ。』