私が小遣いを渡す理由
前回の、
小遣いは、いつから、渡す?
の記事で。。。
(‘-‘*)(,_,*)(‘-‘*)(,_,*)ウンウン
当然、いろいろな価値観が、ありますよね (*^∇^*)
ブログ友さんと、
議論する気はないのですが、
大いに、意見の割れるところ。。。
どれも、みんな、正しいと思います。。。
ただ、単に、バカ【mani】の戯言と、
受け流してくださる方のみ、
この後を、お読みいただけます。
もう、これ以上、
お友達を、減らしたくないから。。。
受け取りにくい球なら、
投げるな。。。
という意見も、あるでしょうが、
前回の記事は、これを書かないと、
意味が、通じないので。。。
子を持つ親の身。。。
親も、人の子。。。
神様なんかじゃ、ありません。
誰しも、たかが金、されど金。。。
だから、どの価値観も、すばらしい。
親として、人として、
信じる道を行けばいい。
だから、【mani】も、信じる道を。。。
【mani】が、親として、
子供に、小遣いを渡すのは、
金のために、
生活のために、
何か、金で満たされる欲求を満たすために、
つまり、『今』のために。。。
子供が、時間を割いて、働く。。。
これをしてもらいたく。。。ないから。
子供だって、働けば、
その稼ぎ方は、覚えるかもしれません。
手に職も。。。つくかもしれない。。。
でも、それって、大切なものを、
手に入れる機会を捨てているような気が。。。しています。
昔、それも、【mani】の世代では、もう。。。
活字を通じてしか、知らない世界ですが。。。
そう・・・、
『職人に、学問は、いらねぇ。。。』
『女に。。。』
本当かよ!!
って、怒りを覚える。。。
そりゃ~、世界には、今を、生き抜くのに、
精一杯の家族がいることは。。。事実。。。
子供も、稼ぎ手。。。という『苦しい世界』も、
あることは、事実。。。
でも、この記事を、今、
モニター越しに見ている、あなた。。。
あなたは、この地球で。。。世界で。。。
『上位1%の富裕層』なんですよ。。。
私は、PCを持っている。。。
ただそれだけで、上位1%で、ある。。。
ということ。。。知っています。
そんな『裕福』な私が、
子供を働かせたら、『ばち』が、あたります。
子供には、『未来を手にする準備』の時間こそ。。。
大いに、与えたい。
だから、小遣い。。。渡します。
労働の対価、報酬、としてでは、なく。
言わば、親として、人として、
『次』への投資であり、
社会の円滑な『世代交代』、『進歩』のための、
寄贈で、あります。
もちろん、自分も。。。受けてきました。
その投資を。。。寄贈を。。。
働かざるもの、食うべからず。。。
これは、共産主義の基本理念。
だから、労働をせず、資産を運用して、
生活をしていたブルジョアを廃したの。。。よね。。。
少し、おかしいと。。。思う。
その資産。。。立派に作り上げたのだし、
相続税も、所得税も、固定資産税も、償却資産税も。。。
充分に負担しているのだから。。。
稼げないもの、食うべからず。。。
これは、dog-eat-dog capitalism の基本理念。
まだ、資産の構築できていない人が、
病気や怪我をしたら。。。
働けなく。。。なったら。。。
恐ろしいことです。。。
だから、一定規模の社会保障は、人の知恵。
親子、家族の仲で、こういう風に言うと、
ちょっと、特殊な感じだけれど。。。
親が子に、小遣いやるのは、社会保障でも、あります。
『寄付』『貯金』『買い物』に分けるのは。。。
『寄付』。。。は、
次世代を、まったく、社会保障のない世界には、したくないから。
『有効な寄付』の仕方まで含め、慣れておいて欲しいから。
自らが、いつ、弱者になるか。。。(-。-*)o
『貯金』。。。は、
自分の明日への直接保障、自己保険。。。
いつ、平和な『今』が崩れるのか。。。
そんなことは、神様しか。。。だもん。。。
『買い物』。。。は、
今の自分への投資。。。
数々の金で買える欲望を満たすことも、
別に、『悪』では、ありませんもの (*^∇^*)
小遣い帳をつけること。。。は、
小遣い提供者が、『検閲』しないことと、セットです ♪♪
寄贈の贈り手、受け手。。。そのどちらもが、
相手を、『まるまる、信じる』訓練。。。
『まるまる、信じられることの重さを味わう』訓練。。。なんだ。。。
保証なしに、人を信じることの難しさは、
大人になれば、イヤというほど、味わうよね。
だから、せめて、『信じる心』の土壌を作ってやりたい。
人を、手放しで信じることの美しさ。
人から手放しで信じられることのありがたさ。
人を裏切らないことの後ろに控える偉大な『拡がり』
これらは、魔法のように、その人の、
人生を変えて。。。いきますから。
それに、渡した限りは、人のもの。。。子供のもの。。。
もう、親のものでは、ないと思う。
だから、絶対に、親も、立ち入らない。。。
信じて、渡したのだから。
信じられると思ったから、
渡したのだから。。。
大人の個人の財布を開けたり、
小遣いの使途を訊いたり。。。
そんな真似は、決してしないのだから、
子供でも、信じた限りは、
周りは、その先を追求しない。。。
そして、娘自身にも、
細かく管理しなくていい。。。
総枠の決まった小遣いなんだから、
基本的に、いい加減で、OK!!
と、しています。。。
あっ、もちろん、
与件の中で、遣り繰りする。。。とか、
数値管理。。。とか、
『お金のありがたみ』。。。とか、
継続。。。とか、
表面に、あらわれる『役に立ちそうなこと』も、
いい結果になれば、なお。。。良いよね (*^∇^*)
まあ、でも、どうせ、
これらのことは、大人になれば、
やらなきゃならないことだから、
子供のうちは、焦点。。。
合わせなくっても、いいと思うけれど。。。
(*^∇^*)