ロールスロイスのプロペラシャフト
アメリカの真ん中・・・
砂漠を突っ切る道路で、
ロールスロイスのプロペラシャフトが折れた。
もちろん、車は、動かない。
無線電話で、連絡を取って・・・
『ヘリ』が、やってきた・・・
プロペラシャフトを
修理・交換をして・・・
無事・修復完了。
さて、気になる修復の『お値段』は・・・
『ロールスロイスは、壊れていません。』
『ロールスロイスは、壊れません。』
『修理は、していませんので、』
『費用は、かかりません。』
そのまま、『ヘリ』で、帰っていきました・・・
このエピソードの・・・
真偽のほどは、わかりません。
これを、心意気と捉えるか、見栄っぱりと捉えるか・・・
それさえ、人の心が決めること。
正解は、ありません。
私は、この車に、乗りたい。
私は、この車に対する職人の心意気を
間近に、感じたい。
サプライヤーのプライドを大切にしたい。
いえ、正確には・・・その夢を。。。買いたい。
いつの日か・・・
ちなみに、今日の話。。。
スーツの修理ができたようで、
テイラーから、連絡が、ありましたので、
受け取りに、行きました。
年老いて、もう、すっかり、
新たなスーツの仕立てはしていない彼の口から。。。
『修理代は、いただきません。』
『永く愛用してくれて、ありがとう』
このスーツは、20年以上前に、
17万円で仕立てたもの。
当時の【mani】の月給より・・・
【mani】のスーツの中で、
最も新しいものなんですよ(*^-^*)
【mani】は、今日、
ひとりの『地上の星』を見つけました。
今度、お礼を持っていくからね♪♪