だから、失敗は、許してやろうよ。 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

だから、失敗は、許してやろうよ。

知らないのに、調べもせずに、やって、
結果が悪いのは、叱ります。

調べなかったのは、
『失敗』ではなく『怠慢』だから。


知っていたのに、無視したのは、叱ります。

無視したのは、
『失敗』ではなく『故意』だから。


知ることの出来る状況だったのに、
知ろうとしなかった場合も、叱ります。

知ろうとしなかったのは、
『失敗』ではなく『未必の故意』だから。


『怠慢』や『故意』『未必の故意』は、
しばしば、『過失』『失敗』と混同されます。


分別は、簡単です。


『怠慢』や『故意』『未必の故意』は、
きちんと解決すれば、
明日、そのトラブルは、そこでは、起きません。


『過失』という『失敗』は、
人が、人である限り、
永遠に、なくなりません。


明日も、同じところで・・・起きます。


『過失』という名の『失敗』は、
誠実な善後策が打たれる限り・・・


そう、なぜ、そう限定するかと言えば、


誠実な善後策が打たれないのは、
『過失』ではなく、
『相手の痛みに対する想像力の欠如』という、
訓練不足の『怠慢』だから。


だから、【mani】は、
『過失』という名の『失敗』は、
誠実な善後策が打たれる限り・・・

100%許せる心を、持ち・・・タイ・・・

(笑)