別に従順である必要は感じないけれど、規範意識は手に入れて
小さいころから、
ルールを守れ~~~!!
言うことを聞け~~!!
だけを、まっ先に教えられてしまうと
ルールを守りことの価値を見極められなくなります。
子供に対するルールは、
『半人前向け』のルールだから、
そのことに関して『一人前』に近い子供にとっては、
『うるさい』ルールと、なっていて・・・
守りにくい(笑)
『守る』動機が薄弱になるから。
子供のころから、
自分自身は、もちろん、
周りを巻き込むようなルール作りに
関与をさせられると・・・、
つまり、自分でもルール作りに参画すると、
いろいろな人や場合のある中で、
公平で、不満の出ないルール作りが、
いかに、大変であるか・・・
そして、おおかたのルールは、
『ルールを守らなければならない』側への、
限りない愛情と配慮でできている・・・
ということが、わかり、
自然と、ルールの骨子を理解し、
ルールが、できた理由が、
管理側の都合ではなく、
自ら(管理される側)への愛情の発露であることを、
認識できるようになります。
一定の基準で、
人をグループ分けするような時にも、
公平性を鑑みると、
やむを得ない、
与件の中では、ベストの基準なのかもしれない・・・
な~んて、『わかる』ようになって、
ルールを作った側の気持ちにも、
心を馳せることができるようになって、
ルールを守りやすくなります。
また、ルールは、
運用する人の力量によって、
よいものにも、悪いものにも、
なってしまいます (*^-^*)
【mani】は、『お勤め』ではないので、
国家権力以外、
守ってくれる人や組織が存在しません。
経済的な『腕力』も、ないし・・・(*^-^*)
だからこそ、痛いほどに、感じます。
ルールの運用の、うまい、下手。
直接、パンチが、飛んでくるから(笑)
金と力に、ものを言わせた、
横暴なルール運用という名の
反則パンチ・・・
習ったことに対する
デストの成績がよかったというだけで、
つまり、
ルールを従順に守ることが出来ただけの人が、
ルールを作ることに不慣れなのに、
ルールを作り、運用することを任されると、
反則パンチに、なります(笑)
そんな、被害に、会わないように・・・
そして、
子供たちの力量を、
目いっぱい引き出すためにも、
ただ、ルールを守るのではなくて・・・
ルールを作る側にも、回らせて、
見極める力を・・・
Spread the horizons !!
案外、世界を率いるリーダーに、なるかも・・・