会社組織の責任者
なんとなく、感じるのは、私だけでしょうか。
他人様の集まる会社組織の責任者って、
ふたつの思考回路で、
組織を守るために、
存在しているように思えてならない。
ひとつは、トカゲの尻尾切りのように、
【こと】あるたびに、責任者に【クビ】になってもらって、
組織を、守る。
もうひとつは、失敗した当の本人を隠すことによって、
つまり、【会社として】とか【組織として】などと、
もっともらしいことを前面に押し出して、
実際に、失敗した輩とは、赤の他人様を押し出して、
『怒り』『苦情』の矛先を丸めようと・・・・・
だって、やっぱり、『苦情』を言っていても、
気持ちの中に、少し、出てくる・・・
失敗したのは、『こいつ』じゃないし・・・って。
だから、『こいつ』に言っても、しょうがない・・・って。
責任取らされて、かわいそう・・・・って。
かつ、どうせ、ほとんどの場合、頭を下げに来た責任者も、
頭を低くして、嵐の通り過ぎるのを、じっと待っているだけだし・・・
人間って、うまく作ったもんだな、この無責任体制(笑)