私が、勉強を好きになった、きっかけ | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

私が、勉強を好きになった、きっかけ

●●さんの娘さんに捧げます。



公開記事なので、
どなたも目にすることが出来ますが、



ときに、読み手には、
不快な思いをさせる可能性を秘める記事と、
なっております。



人の自慢話が鼻につきそうな時には、
ここで、終了としてくださいね (*^-^*)



そして、【mani】を嫌いにならない!!



と、誓ってから、読んでくださいm(_ _)m



中学3年生の1学期。受験勉強をしました。
中学3年生の夏休み。受験勉強の復習をしました。



で、もう、やることが無くなってしまったとき、
数学の教師をしている叔父に、
『やるべきこと』を尋ねたら、
『もう、やらなくていい』と言われた。



『忘れないか?』と尋ねたら、
『忘れない方法を教えてやる』
と、言われた。


回答は、
『覚えないことだ。』だった。



『覚えていないことは、忘れられないだろ!!』
と、言われた。



『数学では、すべての公式を忘れろ。』


『【1+1】まで、忘れやしないから、』


『【1+1】から、常に、自分で、公式を導き出せ。設問を解くとき。』


『新たな発見ではないのだから、簡単なもんだ。』
と言われた。



そして、中学3年の2学期。
高校1年から3年までの数学の教科書と問題集をもらった。



対数について、話してくれた。



『対数ってな、なぜ出来たか知っているか?』


『対数はな、昔、電卓のなかった時代に、
天文学者が、天文学的数字の計算をするのが、面倒くさくって、
筆算を楽にするために、編み出したファンクションなんだ。』


『掛け算を足し算にして、割り算を引き算にする。』


『ただ、それだけのファンクションキーなんだ。』


『100桁同士の掛け算は、
襷がけで、最低10000回、
掛け算を繰り返さなくてはならないけれど、
足し算ならば、100桁同士でも、
繰上げの足し算を含めても、
最大199回の足し算で、済む。』


『天文学者が天文学的数字を計算するのに、
ラクをしたかっただけ、ただ、それだけ』



高校3年間の数学で、人から教わったことは、
これだけ。



あとは、全部、独学。



クリスマスのころには、
3年分終わっていました。



高校の数学って、メッチャ、簡単。



と思った瞬間でも、あります。



数学で、悩んだ人もいるでしょうから、
【イヤミ】に聴こえたら、ごめんなさい。



私の『心の支え』となるエピソードのひとつ。



であることは間違いありませんが、
自慢話をしているのでは、ありません。



大事なことは、
『対数の【俗な】ルーツ』を耳にすることにより、


『数学は、堅苦しいものではない』


と、思えたことと、



『根幹』を知ることにより、『覚える』必要性が減り、
結果、数学から、遠く離れた今でも、
通り一遍、復習すると、それなりに、できてしまう。
という現実。



これは、私にとって、嬉しいことなのです。



妻から、


『お前の海馬細胞は、滅亡している』


と言われる私。



だから、思います。



『私にだけ、起こる事態ではない』
ということ。



小学校6年生の5月。
母の思惑から、受験勉強を始めました。



ま、最初は、『やらされた』んです (笑)



学校での成績は、ダントツになりましたが、
志望校は、最初から、最後まで、『圏外』でした。



結果は、惨敗。



『ふざけんな、圏外って、何様のつもりじゃ~~!!』


『【●●校】出の【mani】ではなくて、
 【mani】が行った【●●校】にしてやる~~』



という気持ちが、
前に進むエネルギーになったことは、事実。



でも、自分なりに、
勉強することに価値を見出すことが出来たのは、
この『対数の話』からだと感じます。



そして、その叔父に、もうひとつ、言われたこと。



それは、


『集合の概念、順列・組み合わせ、微分』


『これだけは、大人になっても使うから、
しっかり頭に入れておけ、特に【集合の概念】』



本当に、そのとおりだと、46歳の今、実感します。



娘さん!!(*^-^*)



将来、自分自身が、大好きな大人になろうね(*^-^*)



自分自身が大好きだから、
周りからも大切に扱われたいから、
周りの人やその人たちが大切にしているものや価値観にも、
敬意を払う人に、なります。



そうしないと、自分も大切には扱ってもらえないから(*^-^*)



そして、大好きな自分を構成する要素として、


『大好きなことに関わり続けていられる自分』


を外すことは、できませんね(*^-^*)



そこに、関わり続けるために、下記は必須。



『頑張る心』『頭を下げられるプライド』
『いつでも、誰からでも、学ぶことが出来る謙虚な姿勢』



そして、こういうものは、
自分の中に『裏付け』がないと、
相手に、『張りぼて』だと、見破られてしまいます。



絶対に、見破られない方法を、お伝えしますね。



『張りぼて』には、しないことです、自分を (*^-^*)



ありのままの自分。
輝いていますか! (*^-^*)








勉強、頑張っているのですね (*^-^*)
すばらしい (*^-^*)