あなた、本当に、能力主義のほうがいいの?
まずは、この記事には、
ひどく不適切に感じられる方が
いらっしゃるかもしれないことを宣言します。
『むかつく』直前に、読むのをやめてくださいね (*^-^*)
一般労働者まで、
年功序列を嫌い、
能力主義を後押しし、
すべての雇用機会を均等にすることに、
やみくも賛成し、
その政策を支持したため、
いまや、会社は、
労働者の生活状況などを給与体系に反映させる
気配りをする気持ちを失いました。
世帯主だろうが、大家族だろうが、
学費がかかろうが、医療費がかかろうが、
1年目だろうが、30年目であろうが、
会社に対して、
『あなた』が、貢献をしたこと・・・、
それに対しての報酬しか、
くれなくなりました。
能力主義も、機会均等も、
理屈の上では、正しいですよ。
でも、均等にすることにより、
弱者に対する配慮が不要になり、
保護も受けられなくなることを想像していた?
労働者間の競争で『負けた身』になることを
全く想像しなかった『あなた』・・・
えらいこっちゃ~~~!!
に、なったでしょ・・・
労働者を受け入れる会社側の思惑への想像力、
自分の現場でのオペレーション技術や体力などは、
所詮、いつかは陳腐化し、
現場での役には立たない自分が、
いつの日にか、存在してしまう・・・
これらのことに対する想像力が欠如していましたね。
弱肉強食の、限度のない戦いの制度を、
自ら進んで、構築してしまった労働者。
謀られたのよ!!
学者と政治家と経済界に!!
でも、日本の場合、
こうして、労働者同士を保護することなく競争させて、
一般労働者の給料を安月給にさせないと、
日本の国際競争力を、維持できないもん!!
私にでも、わかる、こんな簡単なこと・・・、
学者が想像していなかったわけ・・・、ないでしょ!!(笑)