学者の役目
もちろん、基礎研究は、すべての源。
大事ですよね~~~♪
学者さん、あなたの根気!!
役に立ちますね~~~(*^-^*)
研究が、今すぐ、何かの役に立つ必要!?
そんな必要は、ありません。
けれども、
『この研究の過程で生まれる価値や結果』が、
人に、社会に、自然に、地球に・・・
『こう役立つかもしれない・・・』
『だから、やるんだ!!』
という、研究者によるヴィジョンのない研究は、
結果が、偶然に、よくても、3流だと思います。
もちろん、実社会においては・・・
研究者のヴィジョンとは、
かけ離れた利用のされ方をすることは、
ありがちなこと。
それは、やむなきことでしょうね。
『新しい理論や技術を生み出し、
社会を進歩させるのは、世の中(実社会)です。
その現象の誕生から終焉までの過去データを統計し、解析し、
論文を書き上げ、学問にまで昇華させ、
未来現象の予想をすることが、学者(専門家・研究者)の役割だ』
と、思います。
特に、法学・経済学のような社会科学では。
そして、その予想の下、
新たな行動を起こし、起こさせるのが、
政治家、行政機関、経済人の役割。
その下で、実社会に適合した理論、技術は、
また、それぞれの業界の『地上の星』たちによって、
構築されていくのです。
と、思っています。
在野の『地上の星』を専門家と呼ぶのであれば、
話が変わってしまいますが、
少なくても、
『地上の星』の職業は、
大学教授ではないでしょう・・・
新規ビジネスの計画書&レポートは
作るでしょうが、
学術論文作成は、仕事の範疇ではないから、
学者では、ないよね・・・。
学者・研究者の仕事は、
根気がすべて。
その根気強さを生むものが、
ヴィジョン !!
仮説に基づいた研究の中で、
統計資料が、仮説を裏付けた時、
何かの役に立つであろうことを感じられてこそ、
『ワクワク』
『ワクワク』しない研究・・・
続けられる!?