『遺伝子組み換え不分別』の大豆
日本の消費者は、
『無知』からくる不安にさいなまされ、
オーバースペックな要求を頻繁にしています。
たとえば、穀物製品に、
『遺伝子組み換え不分別』
と記載されているとします。
これに、不安をもつ方もいると思います。
人類の未来にどんな影響をもたらすか?
そんなことは、今、誰にもわかっていない!
が、本当のところだそうですが、
実験室レベルでは問題なし。
コンタクトレンズと同じ状況ですね。
コンタクトレンズを、生涯にわたる期間、
使い続けてみた人は、ひとりもいません。
『遺伝子組み換え』と『コンタクトレンズ』
臨床的検証段階としては、同じレベルです。
そして、事実は、こうです。
アメリカ産の大豆で、日本の表示ルールに則った場合、
『遺伝子組み換えでない』と表示できるものは、
ほとんど、存在しません。
国産品も、あと3年で、『絶滅』するそうです。
って、去年聞いたから、もう、あと2年・・・
『有機大豆』については、『国産』ですら、
今、もう、ほぼ、絶滅しています。
有機大豆と日本のルールで表示できるものは、
むしろ、アメリカ中部にこそ、可能性があるくらい、
もう、混入を避けることのできる状況ではありません。
国土に狭い日本では、もう、
『全然』対処方法が、ありません。
隣接地域の交配と、物流時の混入と・・・
もう、避けられない、ではなくて、
既に、避けられなかった。
という過去形。
あなたの家の家庭菜園の大豆も、
もう、たぶん、『遺伝子組み換え』状態です。
○×省○×局○×室室長○×△□氏(【mani】の友達)談
『遺伝子組み換え不分別』の大豆が駄目なら、
アメリカには、日本より3年早く
『危機』が訪れます。
だから、安心。
というわけではないですよ。
そんなことを思ったら、罰が当たります。
でも、現実でしょうね。
あとは、個人の判断ですね。
日本のこの件に関する法律を、ここで持ち出すと、
書ききれなくなってしまいます。
なぜ、遺伝子組み換え体を使用しているのに、
いろいろな食品に、そのように表示されていないのかにも、
ちゃんと、『魔法』があります。
でも、ここで、いろいろ言っても仕方がありません。
前述の『結論』だけを知っていてください。
日本の表示ルールに則った場合、
『遺伝子組み換えでない』と表示できる大豆は、
もう世界中のどこにも存在しない日が近づいていることを。
そして、今、もう、ほとんど、絶滅していることを。
『遺伝子組み換え不分別』の影響は
全くわかっていません。
良いも悪いも????です。
ただ、もう、『遺伝子組み換えでない』大豆を
あなたが、口にし続けることは、不可能です。
今も、実際には、
『遺伝子組み換えでない』大豆を
大量に摂取しています。
あとは、大豆を食べるのか食べないのか
という選択肢しか残っていません。
これが、『事実』です。
日本のルールの『魔法』は、
『検索』していただくと
いいですね (*^-^*)
納得なさるんじゃないかしら。
私が説明するよりも ♪