『チビ』 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

『チビ』

私、身長158センチです。



小学校以来、

『背の順』では・・・、


一番前以外は、

2ヶ月やったことがあるだけです(笑)


転勤族の親を持っていたのでしょうね。。。

2ヶ月間だけのクラスメイトでした。

私の前にいた彼は。


『前習え』で、腕を前に出すことは、

子供の頃の、ささやかな夢でした (*^-^*)


今、大人になって、

こんな話題を書けるのも、

『チビ』だったから (笑)


『チビ』だったから、

『この思い』を

『すてきな思い出』に、

できました。



小さいし、すばしっこかったので、

障害物競走などは、

いつも、一番でしたよ (笑)



小さいところを抜けたり、

何かの下をくぐったり。


速い、速い (笑)

小さいことの『価値』・・・

少しは、ありました (*≧m≦*)ププッ




高校・大学で、ラグビーをやっていましたが、

全日本候補の人の脇の下をくぐって、逃げて、

試合後、大笑いになったこともあります。



大学の時に、

身長175センチもある女の子と、

よく、ふたりで遊びに行きました。


先日、久しぶりにその彼女と

同窓会で、会いました。



180人ほどの同窓会になりましたが、

真っ先に、私に声をかけてきてくれたのは、

笑顔の彼女でした。


松任谷由実さんの

『5cmの向こう岸』・・・



よく、口ずさみました。



若かったので・・・


『若い頃には、本当に、背の低い自分が、イヤでした』



でも、今、

そんなことを気にしていたあの頃を、

若く・・・、微笑ましく・・・



心の出来事のひとつとして、

楽しく、振り返ることが、できます。


今でも、『動物』としては、大きな人が、怖いです。

(ラグビーをやっていたのにね (*≧m≦*)ププッ



でも、背の高い人が、

上から私を見下ろしたとしても、

それは、単に、物理的なこと。



物理的に『見おろした』だけであって、

精神的に『見くだした』わけではありません。



感謝すべきことに、私は、

この件で、いじめられるようなことは、

ありませんでした。






肉体的な特徴による差別の意識。



絶対に、ダメです。



本人の努力では変えられない事象で、

相手を区別することを差別というのだと思います。



年齢、性別、国籍、人種、民族 etc.・・・


当事者の笑顔が消える思い出だけは、

作りたくありません。



あとで、お互いに、笑えること・・・


大事だと思います。