『誕生日』
長女は、14歳の時
次女は、11歳の時
誕生日に、何も、しませんでした。
世界中には、誕生日だからといって、
特別なことなどしてもらえない子供たちが
たくさん、います。
数え年で数えていた頃の日本のように、
誕生日すら、わからない子供たちが、
今も、たくさん、います。
だから、『その子たちの気持ち』・・・
それを、少しでも、感じることが、できるなら・・・
と、
『特別なことは、何もない誕生日』を、
誕生日プレゼントしました。
このことを、
プレゼントにする。
プレゼントに
することができる。
という豊かさと傲慢さ。
もちろん、感じました。
その子供たちから見たら、
その親たちから見たら、
不愉快で、悠長すぎることも、
よくよく、承知の上で・・・
合掌