世界を知らない、想像力の欠如した三流サラリーマン(その1)
会社の部下が交通事故を起こしました。
こちらが、軽自動車で、あちらが、自転車でした。
双方の言い分が違うので、真実は、わかりません。
でも、素人目に見ても、金属の塊にぶつかった、
あちらさんの肘。
湿布するくらいのことは、あって、当然かな・・・
でも、私の会社がかけている自動車保険の損害保険会社では、
保険は、おりないという・・・
理由は、事故直後、医者に行っていないので、
診断書がないので・・・とのこと。
被害者の口頭陳述だけでは、
事故に起因するものか否か、
わからないし、
裁判しても、被害者は証明できないから・・・だって。
それは確かに、そのとおり。
日本の裁判では、被害者は、裁判に勝てないから、
法的賠償責任は発生しない。
これは、現状での事実。
でもさ、VERY JAPANESE (笑)
私、保険会社の従業員をやらなくて、よかった。
確かに、『証明責任は原告にあり』は、
民主主義の大原則。
保険会社の立場からしたら、
『法的賠償責任が発生した時に保険金が、おりる』
わけだし、
世の中、とんでもない輩も、多く、
おいそれとは、ルールを捻じ曲げられないことも、わかる。
でもね~~~(*^-^*)
新米サラリーマンのアジャスターに、
ルールを曲げよ。とは言わないけれど、
『名刺に肩書きのある』サラリーマンさん!!
もう少し、想像力とか、判断力とか、ないの?
長くなるから、明日にするけれど、
これだから、日本人の一流サラリーマンは、三流なのよ。
世界では、負けるわよ。この保険会社!!
理由は明日~~~(*^-^*)