医学的根拠って、なんだろう。 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

医学的根拠って、なんだろう。

私の記事を読んでくださっている人の中に、

お医者さんが、いるかもしれない・・・

前回の記事で、

『素人が勝手なことを!!』

と、怒られても、イヤなので、

ちょうど、同じ栄養管理をしている、

イタリアのメル友から入ってきたメールをUPします。

一部、 プライバシーを消し込みますけれど (*^-^*)

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お久しぶりで~す

先週こちらに戻ってきました~

これから私の両親に起こった 【ミラクル】 をユックリお話したいと思います。

7月2日、キャンセル便に飛び乗って一時帰国しました。

脳梗塞で倒れた母はもう4年半の月日が経ちます。

「ただいま~ 。 おか~さん 。 ワタシ だーれ??」

母はきょとんとしており、

かすかに動いた唇から出た、蚊のなくような声で

『よその人。 知らない』

そっ  そんな~ 

今年1月10日にお別れしたときは、

まだフツーにお話できていたではありませんか??!!

隣にいらした家政婦さんも、 

「あんなに待っていらっしゃったお嬢様ですよ

お分かりですか??」

2月頃から病状が急変し、

血糖値 は250位 ~ 400近くまでをいったりきたり

血圧 は MAX が 130位 ~ 250位 と 

mini が 60台~150台    を行ったりきたり

食事も、口からは僅かしか取れないので、

このままでは鼻からチューブを通して

流動食になるかもしれないとの話になっていました。

肝機能、腎機能、心臓、、、、 体重37,5キロ

全ての検査結果は、言うまでもありません、、、

5月頃から、父のTELでは、大腸、小腸の動きが悪く、

下痢便が続くかと思えば、1週間ほど便秘になり、

今では、週2回来てくださる訪問看護さんたちに

毎回、摘便処置をしていただいている。  との話。。。。。。

なんと可哀そうな事を、、、、

絶句していました。

父からの否定的な意見を承知の上で、必死の覚悟でイタリアから持ってきた

●●の基礎セット + PPP を早速母に一口。

50cc程しか飲めませんでしたが、、、  

「おいしい」 と 目で合図をしてくれました。

帰宅した父は否定的な意見どころか、猛反対!!!

解っていました。こうなる事は、、

翌日が訪問医の日だったので、

先生にもよ~く説明をさせてもらって

(勿論父にも聞いてもらっていました)

 「一応1週間試してみましょう」と言う許可を頂きました。 

1週間が勝負です。 ワタシも必死でした。

3日間 水状態の下痢便です。

脱水症状を起こしては困るので、

水の代わりに▲▲をつくっては飲んでもらいました。

「今度はカップッチーノ味よ」、、

「今度はピーチ味ですよ」、、

「さっぱりするお抹茶味にしましたよ」、、、、

訪問看護師さんたちにも 

「様子を見たいので、今週1週間は摘便をしないで下さい」と

お願しました。(あまりにも可哀そうです)

4日目、下痢便が止まりました。 

父曰く 「これから便秘が始まるのだよ」

5ー6日目 便 なし、、、  

(大丈夫かな~???  ワタシが間違えたかな~???)

そして最後の7日目です

7日目  スコ~シです!!! スコ~シ!!!

 でたあああ~  (軟便ですが、、、下痢便ではありません!!!)

なんと、下痢便ではない、!!

 形もまったくありませんが 

5月以来止まらなかった下痢便が、、、止まって

その2日後に 自力で、、、

(父はその頃入院中でしたので、私の報告をあまり信用していなかったようでした)

▲▲の量も回を重ねるごとに増え、

1週間後には寝起きに300cc~400cc近くも

一気飲みができるほどに力が付いてきました。

流動食になるかも、、、と言われていた母が 何と言うことでしょうか。 

スプーン1っパイのおかゆを取るのに10分もかかっていた母が

僅か1週間で 朝食にスプーン4杯分位 + 他の惣菜

昼食は例えば ピザ

(日本のピザの上に、持ってきた サラミやパルメザンチーズを

たっぷりとかけて、ピーマンなどを乗せたりした物)、 を

「おいしい」、 「おいしい」、の連発で 半分以上ぺろり です。

「夕食は何がいい??」 

「手打ちそばが食べたいわー」

等と会話ができているのです!!!

毎朝母の食事が済んでから父の病院に出かけ、報告をすると

「そんなに食べさすなよ。腹でも壊されたら困るからー」 とか 

「 ほ~そんなこと言ったの??」  

「ほんとにそんな話できたの~??」

と本気にしてもらえませんでした。

1週間後。

訪問医と訪問看護師達が計った血糖値  102!!

えっつ??えっつ?? え~~っつ!!! 

うっそ~ォ  !!!  驚きの彼女達の声です。

「いつもなら 今日の血糖値は低いですね といっても200台だったのに。。」

「今日は間違えたのではないかしら???」  

「お食事は摂られましたか?」  

「はい パルミザンチーズのたっぷりかかったピザを頂きました」

それですぐさま血糖値を下げるお薬が今までの3分の2になりました。

母の上に起こった1番目のミラクルです。

●●に感謝せずには居られませんでした。

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科学的根拠って、なんだろう。

医学的根拠って、なんだろう。

仮説を立てて、検証実験をして、

統計を取ったら、臨床学的に、

筋が通った。

本当は、ただ、それだけのこと・・・・・