『クラシ○フーズ』に『ゴールドパッ○』 | まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい

『クラシ○フーズ』に『ゴールドパッ○』

月並みですが、まずは、こちらを、ご覧あれ。
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『世界が、もし、100人の村だったら』

http://www.oasisjapan.org/100nin.html


『知識』として、知り尽くしていること。
『現状』を、十分認識して
『日頃』を過ごしているつもりでも、
『心』に迫るものがありますね。
幾度、眼にしても。


さて、『食べ物』を取り扱う仕事をしている関係で、
工業規格外品の『回収』に、よ~く、でくわします。


今の日本のメーカーさんは、『社是』がないせいか、
正義を通して何かあったときには『責任をとる』ことのできる、
『人物』の大きな『社長』が、いないせいか、
何かあれば、すぐ、『回収』です。


でも、実際に『回収』のために奔走するのは、中間流通。
つまり、『問屋さん』です。


だって、その商品が、どこにあるのか。
それを知っているのは、
知り得るのは、
『問屋さん』だけだから。


だから、新聞に、
『自主回収しま~す』
なんて、書いてあるけれど、
実態は、
『問屋に回収させま~す』
ということ。


自分たちでは、やらないんですよ。
まあ、できないしね。


つまり、けっこう、メーカーさんは『のんびり』しているわけ。
もちろん、費用面での『危機感』は、あるみたいだけれど、
『実働部隊』の『問屋』の苦悩など、
全く、考えていません。
表面的に『お詫び』しに来ることもあるけれど。


もちろん、消費者のことを第一に考えて『行動』するのは、
『問屋』も、同じ。


でもね~!!


『問屋』に『回収依頼』をFAXして、
『金』だけ返せば、それで、終了。\(◎o◎)/


こんな程度の『行動』のメーカーさん、ばっかり。
あっ、外交員は現場にいるので、心の底では、『申し訳ない』
と、多少、思っているのだ、とは、思いますけれど。


ところで、みなさんも、久しぶりに、
『世界が、もし、100人の村だったら』
を、見たのではないかと存じます。


『世界基準』で考えたとき、
今の日本の『食べ物』の『回収』劇 !!!
『正しい』と思いますか?


私は、誰はばかることなく、申し上げます。


『正しくない』!!!!!   と。


最近の例を・・・


『クラシ○フーズ』さん。
ドライフルーツの『フルーティマ○ゴー』が、
表示重量より、1グラム不足のため、回収。


『ゴールドパッ○』さん。
『旬採り野菜り○ごジュース』。
長野県安曇野産のりんご使用の表記だが、
長野県佐久産のりんごが20%混入のため、回収。


回収後、どうなるかは、みなさんの知るとおり、
産業廃棄物として『ゴミ箱』行き。


不法、不当であることに、寛容であれ、とは、思いません。


でもね、それこそ、
値引きシール兼用の『正しい表記』のシールを貼って、
『買わない権利』と
『買わない権利を行使できる環境』にある消費者に、
選択してもらえばいいだけの話ではないでしょうかね!!
口に入れるか否か。


だって、『食べ物』ですよ!!


片方のメーカーさんは、『お詫び』に来ると言うから、
断りました。


そのかわり、『社長』あてに、質問状を出しました。


5秒にひとり、子供が餓死する、この地球です。
『あなた』は、今日、わが子を餓死させてしまった『お母さん』
その亡骸を胸に抱えた『お母さん』の前で、
そのお菓子、捨てられますか?


って。


回答あるかしら・・・・・


結論、なかった・・・・・(-。-*)o