どうして『スペード』が一番強いの?
トランプのマークは強い順に
スペード、ハート、ダイヤ、クラブ
でも、どうして?
『個性を大事に』なんていうことを、
聞いた風に言うつもりはありません。
だって、今、
『個性を大切に』、『個性を大切に』って、
み~んな、
『没個性的に』言っているじゃない!
『個性』なんていうものは、
周りが、どんなに『型』にはめても、
それを打ち破って出てくるもので、
一切の個性なんか、踏み潰してしまえ~!
だって、そんな中からだって、
必ず、個性的なやつが出てくるから。
そいつこそ、本物で、
型を破るエネルギーがなかったら、
所詮は、昨日の続きだったと言うこと。
『藤原正彦』のいうとおり。
何でこんな話を出したかって?
複眼主義(『福翁自伝』より)で、あり続けなさい。
ということ。
ひとつのことを、多面的に見られるように、
そのための基礎学力が大切ですよ。
大人になると、
集合の概念、順列・組み合わせ、微分、場合の数、確率
なんていうものを駆使して、
日々、情報解析をします。
その解析は、頭の中で、母国語で行い、
母国語で、声明します。
基礎学力のない人は、社会の中で、
これを、やらせてもらえないんです。
だから、『スペードワーク』しか
できなくなってしまうのですよ。
もちろん、スペードワークは大切なこと。
でも、
スペードワークって、
どういう意味だか知っていますか?
トランプのマークは強い順に
スペード、ハート、ダイヤ、クラブです。
おそらく『勤勉』『心』『財産』『腕っぷし』の順で、
人は{心}動かされるのだろう。
なんて、想像しています。
なんで、『勤勉』であることが、人の心を打つのかって?
結構難しいからですよ。
勤勉であること、ちゃんとやり続けること、は。
親に言われたとおり、先生に言われたとおり、
ちゃ~んと予習復習していたら、
み~んな志望校に合格しますよ、してますよ。
でも、現実は、
ねぇ!!なかなか!(笑)
だから、周りから見ると、
『私にはできないこと!』
をやっているように見えるんじゃないかしら。
人の心を揺さぶるような、感謝される、
仕事をしましょう。
難しい技術が必要だと言うわけではありませんよ。
金庫室の中で寝泊りさせて、
何年たっても、残金が1円も狂わない。
これだけだって、金庫番として、
大変貴重で、優秀です。