幸せの基準
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幸せの基準
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私の幸せの基準
家族みんなが毎日3回、飯を食えて、
子供が靴磨きの仕事もせずに
元気に学校へ通っていること。
これだけです。
そのほかに、くっついてきているものは、
たまたま今、くっついてきているだけで、
明日には、なくなっちゃうかも。
まあ、しかたないか。くらいです。
この基準なら、
とりあえず、私、今、毎日幸せです。
まあ!謙虚な基準。
と思った日本人は多いのでしょう。
でもよく考えてみてください。
世界の中では、どれくらいの人々が、
毎日3回飯を食えるかご存知ですか。
ある統計によれば、15%程度だとのこと。
その中で、さらにわが子に生活費稼ぎもさせずに、
学校へ(それも元気に)通わせることができるなんて、
どれほどわずかな確率でしょう。
ご自身の学校の成績を思い出してください。
どれほどの努力をしたかを思い出してみてください。
学歴偏重しているわけではありません。
ただ、ひとつの喩えとして申し上げているまでです。
あなたは上位数%のところにいらっしゃいましたか?
確かに、日本人として生まれれば、
上記のような幸せの基準は低くみえるかもしれません。
でも、周りの国々の人の声が聞こえませんか。
私は子供のころから、仕事の合間に必死に勉強した。
成績だってすごく良かった。
おかげで自国では、まだ、ましなほうだけれど、
日本で生まれてさえいたら。って。
ちなみに、上記の統計によりますと、
今日、1度くらいは食事にありつけそうだという人は、
全体の45%程度、
あとの人たちは、
たぶん、今日は食べられない、
という確率の高い人だそうです。
あなたが不幸せな理由?
まだわからないの?