年利回り6%?10%?
はい!
では、軽く、用語説明しますね。
『年利回り』とは?
1年間にその不動産からあがる収入、
この収入は、『所得』ではありませんよ。
減価償却をする前、租税公課を差し引く前、の、
要するに、1年間の総入金額です。
それを購入時の総費用(総出金額)で割った数字を
百分率表示したものです。
初期投資に『手持ち金』を、
いくら投入したか、
借り入れ金利が、いくら、かかるか、
は、計算に入れません。
なぜなら、同じ投資をするにしても
状況によって、初期投資額は違いますし、
その結果、支払い利率も、支払い利息額も
随分と変わってしまいます。
従って、これらは、算入しません。
問題なのは、消耗品や修繕積立金を、
算入するか否かです。
高い年利回りとなっているものは、
これを、算入していない場合があるので、
要注意です。
私は、30年スパンで見た際の、
予想経費の70%は
算入しておくべきだと思います。
だって、
それ以下の修繕で収まる可能性は、
3%ないですよ。
中学校で習ったでしょ。
『標準偏差』
私は、上記で計算して、
予想投資期間平均で、
6%程度を、『投資の可』物件と
考えています。
もちろん、人口動向や、
主要駅からの距離、
近隣環境など、
考慮しなければならないデータは
いっぱい、あります。
でも、これらは、
ちゃんと儲けさせてあげている
プロの『ビジネスパートナー』の
情報収集、解析能力と、
あなたの感性を信じた方がいい。
もし、あなたが、
あなたの『お客様』ならば、
あなたのサービスを受けたいと思うか否か!
これだけですよ!!
素人の感性が、
プロを凌駕する可能性があるのは。
あら、もうこんなに、長文になってしまいました。
下手だね~、文章が!!
次回、初期投資回収率をアップして、
それから、
最近、外資金融機関が始めた、
ちょっと、新しい『不動産投資』へ~~!!