『文鳥』飼育、奮戦記、その1
では、『文鳥』奮戦記!!
購入タイミングはクリスマス前でした。
生後3ヶ月の幼鳥です。
熱帯の鳥です。
寒さに耐えられるのかどうか。
これが、一番心配でした。
だって、我が家は築後35年。
サッシの隙間から、いつも換気されていて(笑)、
結露なんて、『ないない!!』です。
玄関先でなくても、そよ風、吹きますもの!!
ヒーターは年に20回使うかなぁ?、
クーラーに到っては、ひと夏未使用も普通の話、
最高でも、ひと夏で2回使うくらい、
などという、野生的な家庭ですので、
熱帯の『文鳥』さん、大丈夫かなぁ?
という気持ちでした。
『ものの本』によると、鳥かごの位置として
『駄目な場所』とは、
『玄関』、『トイレ』、『テレビ、ステレオの近く』、
『ベランダ』、『脱衣所』、『洗面所』、『台所』、
『エアコンの風の当たるところ』、『日当たりの悪い部屋』、
『窓際』、『部屋の真ん中』、『外敵動物のいるところ』
とあります!!
置くところ、ありません!! 実際!
小まめに、面倒をみるなんて、できませんし!!
寒さ対策は、結局『ヒーター』ですが、
水濡れからの火事、
電線をついばむことによる事故、
ヒーターへの接触による火事、
『文鳥』のやけど。
こんなことを考えていたら、
鳥かごごと、
熱帯観葉植物用のガラスケースに入れて、
鳥かごの外に、かつ、水源の上方に
ヒーターを設置する。
に、決定。
これなら、
電気コードをかじられることもないし、
水と電気を離しておける。
ヒーターは他のものと接触しない。
ガラスケースの中だから、温度管理も楽チン。
エアコンからも、騒音からも、逃げやすい。
と、いまでは、我が家の応接間に、
幅86センチ、奥行45センチ、高さ150センチの
ガラスケースごと
『デデ~~~~~~ン!!』と
文鳥2羽が鎮座ましましております。
でも、これの方が、文鳥が、
水浴びしても、餌をばら撒いても、
ぜ~んぶ、ガラスケースの中なので、
掃除も楽。
楽々大好き協会の首都圏支部長としても、
大変に、ありがたい、設置方法となりました。
しかし、ここに、強力な『外敵』がいた~~~!!