15年ぶりに、ラジャスターンに足を踏み入れました。

 

デリーからジャイプール、ウダイプルを巡る1週間。

久しぶりに北インドの芸術・文化を肌で感じで来ました。

 

街に溢れる、日用品、食べ物、建物、全ての色が鮮やかで、景観の節々に
メーワール王国の歴史とプライド、美意識の高さを感じました。

 

 
ベッサン(ヒヨコマメの粉)のラドゥ。


 

チャイを作る人、床屋さん。

 

街中で見かける些細な光景全てが、フレームに絵として収まります。

 

そしてもちろん、歴史に残る建築物の美しさはいうまでも無く。

 

  

 

今回はジャイプールよりも、初めてのウダイプルで、”シティ・パレス”に行くのが
一番の楽しみでした。インド・ヨーロッパー・中東の芸術と技術が凝縮されたような
お城と城内。迷路のような通路を通り、いい意味で統一感の無い、それでいて美しくも
魅力的な各部屋を覗いて周り、まるで世界旅行でもしているかのようでした。

 

 

美術鑑賞の後は、工芸品探しもこの旅行の醍醐味。

 

 

 

今回はジャイプールでは、私の大好きなパンジャビ・シューズ、レザーの
JUTTI3足とサンダルを購入。
ウダイプルでは、ラジャスターンの伝統的なシルバージュエリーをいくつか。

 

買い付けも目的だったので、もちろんmanishanisha用の商品も色々買って
来ました!可愛い小物、アクセサリー&ジュエリー、工芸品、近々日本で

お目見えですので、お楽しみに☆

 

ジャイプールでは、地元の職人さんの手で一つ一つ作られた、インド特有の
木材で作られたサラダサーバーとテラコッタの容器を購入。

 

どれもウレタン塗装なし、天然木から作られた一点ものです。
木匙好きの方には是非使っていただきたいです。

 

中でも私の一押しなのが、テラコッタの容器。

テラコッタは、料理にだけではなく、ヨーグルトメーカーとして、インドで
今でも伝統的に使われていますが、ヨーグルトだけではなく、オーブンでの

焼き菓子作りも使えます。シンプルにして、繊細なラインのデザインに人目惚れ。

インドでも人気商品だそうです。 蓋もあるので、プリン作りにも良さそうです。