メガネじゃ見えなかったものがある | えいじの日記帳

メガネじゃ見えなかったものがある



海外ドラマの 『24』 って


”シーズン 7 ” で終わり だと思ってたんですが・・・



”ファイナル” シーズン があったんですね?!(・`ω´・; )





ず~っと

『 ファイナル(=最終回)の1本だけ


なんでこんなにたくさんあるねん、このレンタル屋? 』



って思ってました・・・・


どーりで終わりが ”中途半端” だったワケだ ヾ( `▽)ゞ ハッハッハ














『 シーズン  』 って書いとけやっ!! 



ヽ(`Д´)ノ ヴォケ!! (<逆ギレ







まぁ、どーでもいいコトですけど・・・・(-"-;A










さて、 


今回は ”塗料” についての基本 です w




模型用の塗装はたくさん種類がありますが、塗装を始める前に


それぞれの 特性 を知らないとエライ目に合います


(・`ω´・; )b





なるべく簡単に、最低限の内容を説明します







[ 塗料の種類 ]



模型用の塗料で 代表的なモノは ”3種類” あります


それぞれの 商品画像 と メリット・デメリット を紹介します




① 水性 アクリル塗料

  ( ”水性” って書いてあります ※タミヤ製は書いてない )


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メリット : 道具が水で洗える

      (乾燥してしまったら専用のシンナーが必要)

      比較的 ”安い”


デメリット : やや色味がよくない (安っぽい感じ)

         乾燥に時間がかかる 

         乾燥後の皮膜がやや弱い(柔らかい)

   


     




② ラッカー系 アクリル塗料

  (”水性” って書かれてないアクリル塗料は全てコッチ)




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メリット : 発色、色味が良い

       乾燥が早い

       乾燥後の皮膜が強い(硬い)


デメリット : 道具の洗浄には専用のシンナーが必要

         (水で洗えない)

         色によってはかなり高価だったりする







③ エナメル塗料

  (タミヤ製しか見たこと無いです・・・)



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メリット : 色味が良い (特に金属系の色)

       塗料の伸びが良い

       アクリル塗料にはない ”滑らかな光沢” がある



デメリット : 道具の洗浄には専用のシンナーが必要

         (水で洗えない)

         乾燥後の皮膜が やや弱い(柔らかい)







ち・な・み・に・・・・




缶スプレーには ”水性” ・ ”ラッカー系” の両方がありますが、


”水性” と明記されてなければ ”ラッカー系” です。



例) 画像の左側は 水性 、右側が ラッカー系 

  (水性は缶の左下に ”水性” の表記あり)


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[ 塗料の ”力関係” について ]



模型を塗装する場合、 ”1色だけ” なんてコトはありません

塗装面の上に他の色を ”塗り重ねる” 必要が 必ずあります




”塗料” は極端に言えば ”色素””シンナー” で出来ています。


シンナーは ”溶剤” 、つまり ”溶かす薬” ですw





塗料ごとの ”シンナーの強さ” を知っておかないと

下の色を溶かしてしまうトラブルが起きます・・・(´・ω・`;)





上で紹介した3種類の塗料の ”力関係” はこんな感じ ↓



  ラッカー系 > 水性 ≧ エナメル





”ラッカー系” 塗料のシンナーが一番強いので 

水性の上にラッカー塗料を重ねるのは 危ない ワケです

逆の場合は問題ありません。




水性 と エナメル は同じ位だと思います。

よほど ”筆でグシグシ” とイジるような塗装の仕方をしなければ

トラブルになる事は無いでしょう。

( 実際にトラブった経験はありません d(゚∀゚d) )



ラッカー の上に ラッカー など

”同じ種類同士” の場合にも注意が必要です。

下地がしっかり乾燥していても

”筆塗りで同じトコロをグリグリ”・・・しちゃダメです





塗料の特性 は重要なので覚えておきましょうw 

次回からの実際の塗装作業でこの知識が必要になります

(・`ω´・ )b






ではまたw :*:・( ̄∀ ̄)ノ・:*: