お化粧前の下地作りw
今回は 塗装前の ”下地つくり” ですw
お肌が荒れていると化粧の ”ノリ” が悪くないですか?
悪いですよね~
それと同じですw
この ”下地つくり” こそ プラモ製作 (塗装する場合) で
”最も重要” かつ ”めっちゃ苦痛” な工程・・・
作品の ”出来ばえ” を大きく左右するポイント
なのです (´・ω・`;)b アリャリャ・・・
成型時の都合による
凹凸があったりします
(赤でマークしてるトコ)
ヤスリで削って消します
(目の荒さ 320~400番 )
紙ヤスリ では
この作業はかなり重労働・・・
電動ポリッシャーは
一度使うと手放せないw
修正箇所が凸状態なら
うまくいくと
一発で合わせ目が消えます
しかし ヤスリがけ では
”スキマ”や”凹み”
は消せません
(赤線のトコ)
そうゆう時に
”パテ”を使いますw
スキマや凹みに盛って
またヤスリがけして
画像のような パテを
シンナーで溶いてある
”溶きパテ”が便利です
使い方は同じ
凹みに塗るだけw
乾燥時間がもったいない・・・
そこでこのような
瞬間接着パテなんてモノも
使うモノです
硬化が早いので
すぐヤスリがけができますw
ただちょっと高価なのが
ボンビーなアナタに朗報w
上の瞬着パテは
瞬着とベビーパウダーでも
同じ事ができますw
ヤスリがけ以外の消し方も
あります
”カンナ”のように
前後方向に動かして
削ります
名前も”カンナがけ”
触ったトコロから錆びます
極端に言えば ”金属” は
空気に触れているだけで
塗装の食いつきを良くする為、
”メタルプライマー”を
必ず塗りましょう
金属部品は
メタルプライマーを塗らないと
塗装が剥がれます
メタルプライマー はバイク模型などの 『メッキパーツ』 の
”表面保護剤” としても使えますので、持っていてソンは無いですw
基本的な下地処理の方法はこんな感じです
処置する部分の形状や状態に合わせて
ヤスリ や パテ を使い分けましょうw
この下地処理の良し悪し に比例して 作品の出来栄え が変わります
作業は ”慣れと経験” がモノを言いますね・・・(´・ω・`;) シカタナイネ・・・
が!!
よほどヒマでない限り、
”ある程度”キレイになればOKと考えましょう(´ω`;)
上手い人は ”手の抜き方” も上手いですw
”完成したら見えないトコロ” に時間かけてても仕方ないよね~(・∀・;)b
さぁ~て、
次回の記事からは塗装に入りますw (*^ー^)ノ