『プルトニウム』 について | えいじの日記帳

『プルトニウム』 について

福島原発では、1号機、2号機、4号機が通常のウラン燃料。


ウラン燃料とはウラン235を核爆発させるもので、多くの原子炉で使われている。



ウラン235燃やすとプルトニウムができる。


3号炉では、プルトニウムという元素を燃料に使う。


ウラン235を核爆発させるとプルトニウムができるので、


それを回収して再度、燃料として使う。



[ プルトニウムについて ]


1. 放射線は強いが、放射線量を常に測定して管理しておけば、他の放射性物質と同じと考えられる

2. 放射線の中でも体の表面や内臓の表面を損傷する特徴があるが、

  これもプルトニウムばかりでなく他の放射性物質でもその程度は同じ

3. プルトニウムだからといって人体に特別な毒性はない。





[ 防御方法 ]

空気中を飛んでくるプルトニウムの粒子は、0.3ミクロン程度の非常に小さな微粒子。

インフルエンザウイルス(0.1ミクロン程度)よりも大きいので、


インフルエンザウイルス用のマスク(N95と言う少し高めの)を用意しておけば、


おそらく95%ぐらいは被曝を防ぐことができると思ます。