放射線について | えいじの日記帳

放射線について

放射線が生物に及ぼす効果は、放射線の種類やエネルギーによって異なります。


シーベルト(放射線量を表す単位:Sv)は

放射線が「人間」に当たったときに

どのような影響があるのかを評価するための単位。

1シーベルトの1,000分の1を意味するミリシーベルト(mSv)

100万分の1を意味するマイクロシーベルト(μSv)


1シーベルト(Sv) = 0.001ミリシーベルト(mSv)



・・・てことは


1ミリシーベルト (mSv) = 0.001 マイクロシーベルト(μSv)

放射線は五官には感じません

身の回りの自然界には、大地をはじめ宇宙や食物などから、

絶えず受けている自然放射線があります。

私たちはその自然放射線を1年間に約1.1ミリシーベルト受けています。
原子力発電所周辺における放射線の線量目標値は年間0.05ミリシーベルト





[ 以下、ウィキペディアから拝借 ]


※ 表の単位は ”ミリシーベルト”

mSv

影響と状態

0.05 原子力発電所 の事業所境界での一年間の線量。
0.1~0.3 胸部X線撮影
1 一般公衆が一年間にさらされてよい放射線の限度。#被曝の対策 を参照。

放射線業務につく人(放射線業務従事者 )(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。

2 放射線業務従事者 (妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。
4 胃のX線撮影。
5 放射線業務従事者 (妊娠可能な女子に限る)が法定の三カ月間にさらされてよい放射線の限度。
7~20 X線CT による撮像。
50 放射線業務従事者 (妊娠可能な女子を除く)が一年間にさらされてよい放射線の限度。
100 放射線業務従事者 (妊娠可能な女子を除く)が法定の五年間にさらされてよい放射線の限度。

放射線業務従事者 (妊娠可能な女子を除く)が一回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。

250 白血球 の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)
500 リンパ球 の減少。
1,000 急性放射線障害 。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体 混濁。
2,000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000~5,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000:脱毛 4,000:永久不妊 5,000:白内障 、皮膚の紅斑 [7]
7,000以上 99%の人が死亡する。