ヤンミョン悲しすぎ!ミンファ姫可愛過ぎ!ヨムハンサム過ぎ!
ばーさん怖すぎ!ノクヨン怪しすぎ!
誰が出てきても前のめり状態でございます。
ばーさん(キムヨンエ)こと大妃とノギョン(チョンミソン)のシーンはロペを見ているかのよう・・・
妙に張り詰めててゾクゾクしますけど、
とうとう殺しを命じてしまったばーさん。
パンドラの箱を開けてしまったフォンとヨヌです・・・
4話
しばし見つめあうフォンとヨヌ、辺りに人気はなく・・・
そんなん二人を見つめてるのはヤンミョンだけ・・・かと思ったらボギョンも見てたわ。泣いてるし
互いに名前を聞くんです。フォンの名前は太陽?ヨヌの名前を雨に例えて?ちょっとよく分からなったです
そして肝心なこと~何故自分を避けていたのか、嫌いだから避けてたのかと聞くフォン
そう聞かれて即座に「違います!」と答えるヨヌに「なら。。。私のことがキライじゃないのだな?」
自分と同じだったこと分かったヨヌ、だけどそっぽを向いてしまいます。
そんなこと言って他の子~ボギョンと言う子が好きなことは分かっていますとヨヌ
すぐさまヨヌが「違う」とウソを言ったから人違いだったと~誤解はすぐにとけヨヌの顔がぱっと明るくなると
「ひょっとして嫉妬してたのか?」ひぃぃー13歳っす、ちなみに
フォンは自分の妃選びのために禁婚礼は出ると伝えるんです。
ヨヌを待ってること、ハッキリヨヌと結婚するつもりでいることを告げるフォンです。
今まで、気分よくはらはらと舞っていた花びらが止まってることに気がついた彼は咳払い一つ・・・
するとまた舞い始める花びら・・・アイゴーヒョンスンが屋根にの上から団扇でパタパタ
スゴ
翌朝、フォンは飽きもせずヨヌがくれたサンチュを眺めてます。
捨てろと言ったくせに。。。でも取り戻してこいと言われることはとうに分かってましたとヒョンソン
フォンはそんなヒョンソンにヨヌがどうしてサンチュをくれたのか分からないクセにと文句を言うと
驚いたことに理由が分かると言い始めるヒョンソン
興奮気味で「明らか待つと言うこと、そして国家の民を表してるのですよ」
ヒョンソン曰く、殿下が「育つだろうか~どんな花が咲くのだろうか~」とどれほど気をもんでも
それらを育てるのに骨を折ってる農民が待つ気持ちと比べられましょうか。
その植木の意味は必死に働くことと誠実に待つことを意味しているのですと。
「どーしてお前にそんなことが分かる!?」と噛みつくフォンにため息つきながら
「なぜなら殿下が私にサンチュの話をなさるのが14回目だからでございます」
ヒョンソン、これまたスゴ
そして町中に禁婚礼を知らせる張り紙がされ、それを目にしたヤンミョンの顔が引きつるわけです。
フォンもヨムとの授業中、ヨヌが未婚女性として名乗り出たかどうかを尋ねるんだけど返事は
想定外
ヨムは「いいえ」と言うと、膝まづいて妹は除外して欲しいと懇願するんです。
「なぜならあなた方は一緒になれないからです」
へぇ~ヨムって何かお告げのことを分かってるのかしら。それともただ兄としてどこにも嫁げなくなる
妹を守りたいだけかな。
断固それはダメだと言うフォン、引き下がらないヨム、どんな処罰も受けるとまで言っています。
怒りで思わず立ち上がるフォン「ダメだ!それはできない!!なぜなら・・・」
そう叫んだとき外のお付きがドカドカと入ってきて冷やりとしたら~
「なぜなら好きだからだ!!!」プププ
ヨヌってところをハッキリ言わないけど、明らかヨヌを好きだって大声で言ってるようなもん。
固まってるヨム(自分のことだと勘違いか??)
フォンは恥ずかしさのあまり顔を隠して、いたたまれず部屋を出てしまいます。
慌ててヒョンソンがフォロー「あなたのことじゃありませんからね!言えませんけどあなたにとーーーっても良く似た
人ですけど、女ですから。。。」何やってんだか
部屋に戻ってヨヌとハッキリ言わなかったことを責めるヒョンソン
フォンはフォンで、ヨヌへの気持ちを本人に言う前に誰かに言っちゃおうかどうしようか~
マジで悩み中
・・・もう十分伝わってると思うけど??
ヨヌとヨムは兄弟だからと思ったのだと口をとがらせるフォン、でも明らか世子と言えど自分の妹の
相手としてはふさわしくないと思ってる・・・
ヒョンソンは世子がふさわしくないのとは思わないと、ただこの状況はとてもデリケートななだけだと説明するんです。
やはりヨヌの家でも同じことが問題に。
父であるホ大臣はヨヌの立候補?状をしたためてはいるものの母シンは猛反対
ユン大臣の娘が選ばれるのはもう分かっていると言うんです。
そんなところへ自分の娘をみすみす差し出して~お妃ではなく下手に選ばれてしまうと
もう今後普通の結婚は望めない、世子のものようは妾のレッテルを貼られるだけ。
そう言い張る母に向かって法律に従わないわけにはいかないと父。
ヒョンソンの説明はまだ続いています。
ヨムは自分の妹を守ろうとしてること、もし最終候補にヨヌが選ばれて~でも婚姻が叶わなければ
宮からは追い出され、生涯王族の妾としてみられながら生きていくしかない。
誰とも結婚できず忘れ去られてしまうだけだからとヒョンソン
さらに下々の妾として宮で暮らす者もいると。
フォンはヤンミョンの母親がその人だと分かるわけです。王が哀れに思ってそのまま宮に住まわせているのだとヒョンソン
この話を聞いてすぐに話が呑み込めたフォン、鍵を握るのは大妃だ。。。
必ずユン大臣の娘ボギョンを選ぶはず。
すぐさま父である王の元に行くと、大妃の意向を調べてくれと説得し始めるフォン、だけど
いくら王と言えどできないものがあるのだと言われてしまいます。
フォンは、妃が王族の力が及ぶある一定の一族になることのないよう、公正な世子妃選定を行って欲しいと頼むわけよ。
王がなんて答えたかは出てこなかったけど~部屋に戻るや、密かに成均館のある学者を連れて来いとヒョンソンの命じるフォンです。
今度はヤンミョンが王に直談判にやってきます。
自分がヨヌと結婚させると言う約束を覚えてるかと聞くんだけど、そんな約束をした覚えはないと切り捨てます。
そりゃそうだ・・・「考慮に入れる」と言っただけだもん。
テンパったヤンミョン、世子の婚姻を急いでいるのはこのことが原因なのか~
もしや・・・世子も同じ女性と結婚をしたいといったのかと王を問い詰めます。
「選ばれればそうなるだろう・・・」と簡単に答えるだけの父に、ボギョンが妃になると仕組まれてることは周知の事実だと。
「ならヨヌはどうなるんです?あの子が選ばれなければ私はあの子と結婚できるんですか?」
この言葉に怒りに満ちた表情で怒鳴る王
「最終選考に選ばれても妃に選ばれなくとも、まだ世子の女であることは分かっているだろう。」
誰よりも一番、その立場の女性の哀れさを分かっているヤンミョンにとっては、ヨヌに待ち受ける一生が
手に取るように分かるわけです。
どうやって・・・あの子に起こることが分かってて黙っていられましょうか!
だよね どっちみち結婚できないんだもん、哀れなヨヌを見てたくないのよ><
王は、その言葉を反逆だとキツク切り捨てるんです。
同じ息子なのに、こうも違うの。。。二人とも不幸にするつもりなのかしら
悔しくて悲しくて涙が止まらないヤンミョン、そしてふと幼いころの自分とフォンの姿んも幻が現れるんです。
そして楽しそうにはしゃぐ幼い弟に向かって心の中で
「そんな風に笑わないでください、世子殿下。。。あなたは私が手に入れようとするもの
皆が心から欲しいと望むものを、いとも簡単に手に入れるのですね。
どうかそんな風に笑わないでください・・・そうすれば私は心ゆくまであなたを憎めるのに。。。」
幻の幼いフォンが転んでしまうと即座に駆け寄って手を貸すヤンミョン、もうそんな怒りとか涙とかは
どこかへ行ってしまったかのよう。。。悲しいわ。。。
幼いフォンの目を見てヤンミョンの声は続きます。
「それが許されないのなら、どうか私の心に吹き荒れる風を鎮めてください・・・」
ヤンミョンにはキツク言った王、でもどこか気分が晴れないわけで~
気晴らしにミンファ王女を尋ねて笑わせてもらおうと尋ねるんだけど、当の王女はヨムの追っかけで忙しい・・・
ヨムがこっちへ来るのを待ちうけて、お行儀よく待ち受けてても~
当たり前みたいに素通り 懲りない王女はサッとヨムの前に立って通せんぼ
おもむろにヨヌと作った幸運の組みひも(ゴミにしか見えないんだけど)を手渡しながら
結婚してるのか~と聞くと答えは「まだでございます・・・」
文字通り身ぶるいして大喜びの姫、続けて「好きな女性は?」これにも「いいえ」
飛び跳ねて喜んでます
姫は前にヨムがフォンに出したなぞなぞ(まぶた)を解いたのは私よ!!とパチパチやって見せるんだけど
それを優しく笑いながら見てるヨムの顔に思わず「なんてきれいなの・・・」
そう言って行ってしまうんです・・・ホント台風みたいな子だわ。
丁度姫に会いに来てた王に出くわして「アバママ!!」と駆け寄る姫
待ってましたと手を広げる王なんだけど。。。思い直してしずしずと近寄ってくる姫。
じゃっかん拍子抜けな王です。
「もう私は子どもではありません。」爆笑する王
姫の部屋、ミンファは王に向かってヨムとどうしても結婚したいのだと言いだすわけです。
今日は王にとって大変な日だわ~次から次から3人の子供が、みんな結婚したいしたいってお願いしてくる・・・
それもみんな同じホ家の子と
まだ小さいミンファ姫にてこずる王、ヨムは大事なことを控えてるからそれはできないと言います。
納得いかない姫、そんな立派な人なら私にはもっとピッタリなはずでしょ??
一生懸命、姫と結婚すると役人になれなくなってしまう~せっかく優れた能力のある人に
素晴らしいお仕事をさせられないことになると。
「なら私にもっとブサイクでバカな人と結婚しろっていうことですか・・・」
確かに。。。手ごわい。。。
「そんなことではないよ、ヨムだからダメなのだ。彼は未来の王を導いて行く人物だから」
他の人じゃいやぁぁぁと大泣きしてダダをこねる姫
姫と結婚すると彼の翼を折ることになるのだよ、それ以上の悲劇はないだろう?と優しく説明しても
まったく効果なし
その夜~庭で剣術を練習してるソルをつかまえて、どうもヨヌとフォンがお互い知り合いらしいことが分かったヨム
ヨヌを呼んで事実確認。。。世子はもうお前のことを知っているのか。ヨヌも同じ気持ちなのかと。
否定しなかったヨヌ、オラボニの心配も分かるけど、もう約束後に引くつもりはないとハッキリ言うヨヌです。
思ったより大変な事態だと考えたヨム、もし世子の気持ちが露見すれば一族が権力争いに巻き込まれて
ヨヌが犠牲になることになる・・・
だから病気を装って辞退しろと言うんです。
それを拒否するヨヌ、自分の気持ちももう世子のものだと・・・
フォンはその夜、密かに成均館の学者ホンギュテ(ユン・ヒソク)を部屋に呼んで当てつけるように言うわけです。
国家を導くのが成均館の学者の勤め、だが、ある一族に力を確たるものにするために妃選定が利用されることが正しいと思うのか。
学者の使命感をくすぐるうまい作戦ですね
翌日、宮の門前では多くの成均館の学生が列をなして土下座
王に抗議です。。。その抗議文を呼んで、フォンとの会話が思い出される王
世子の宣言。。。権力の濫用だ、世子妃選定から変えていくべきだと。
ちょっと驚いたわ~ただヨヌと結婚したいだけの純な意志だと思ってたんだけど、
ここまで大妃のユン一族との結託を阻止したい、自分の結婚を利用されたくないと思ってただなんて。
王としてもわが子ながらアッパレ。成均館の学者を使う息子に動かされた感じ。
何日も学者たちの座り込みは続いて、会議にかけられることに。
多くの大臣たちがやんやの議論交わす中~ホ大臣が
王はその典型であるべきではないとしながらも、法律が正しいのなら抗議に揺らぐことはないでしょうと一言。
熟慮を重ねた結果、王の下した決断は妃選定は公正な基準のもとで行うということ。
4人の役員による選定と、大妃の力が一切及ばない過程で行うことを決めるわけです。
もちろん大妃は黙ってるわけがない。
王に食ってかかる大妃です。しかるべき子女を、血筋ではなく本人の徳で見極めると自分が行うと言い張るんですが~
「もしそうなら、とても素晴らしい子が現れることでしょうね」
自分を出し抜くことに憤慨した大妃だけど、この件についてはみな一致してるし、もう無視することはできないと態度を変えない王
「血のつながりだかけが先祖じゃないのですよ。王が人々の祖であるのならば、人々が王の祖なのです。」と切り返す王です。
鬼の形相で自分の王座を守ってこられたのは誰の一族のお陰だと思っているのかと
反論する大妃
忘れてしまったのかと・・・
王は 暗い表情で「忘れることはありません、どうして忘れることができましょう!」
ユン大臣が非情にも王の弟を殺してること・・・大妃とユン大臣が自分の王座を守るために
ウィソン公を無残にも殺したと言う恐ろしいことを、決して忘れることができないと震えながら答える王です。
一瞬~王がどこまで知ってるのかとひるんだ大妃、これまた怒りに身を震わせて反撃です。
「分かっているのならなぜ、血で手を汚すことなく来られた私への恩を忘れるべきではないだろう!」
これ以上私利私欲に走らないことを釘刺す王~こんなことくらいで引き下がるばーさんじゃないけど。
王ファイティン
一方ヨヌの家では妃選考のレッスン中、オモニにお辞儀の仕方を教わっているヨヌです。
教わると言うよりも一回戦で落ちるように指導してる母。。。
お辞儀は大きな音を立てドシンと座りなさい、麺は音を立てて食べて、趣味は読み書き、間違っても刺繍などと言わないように。
そんな母を笑うヨヌ~どうなってもお父様が自慢に思えるようにするから心配しないでと言うんです。
母としてはそんな娘を抱きしめるしかなくて。。。ただただ大きなため息いだけ。
翌日、いよいよ選定の日です。
続々と少女たちが宮に集まります。
夜遅くヨヌを尋ねたヤンミョン、明らか旅支度です。
「こんな夜遅く・・・」と開口一番文句を言うヨヌだけど、一目見て「またどこかへ行くの?」
発つ前に顔を見に来ただけだ。。。そう言って前のめりになってヨヌの顔をマジマジ見つめて
「いい感じだな」
今はふてくされた顔がいい感じだ、だから気が済んだとヤンミョン
「今度は戻ってくる?」と聞くヨヌに足を止めて「私と一緒に行きたくはないか?」
ヤンミョン・・・唐突過ぎなのよーーー
どうせボギョンが妃に選ばれるに決まってる。良くても王の側室だ。
もしかしたら宮の出入りを永遠に禁じられるかもしれないし、ずっと一人で生きていかなくちゃならない。
「もし逃げたいなら、私は生得権も名前も捨てられる、そしてお前を守る。」
こんな大事なこと、こんな時に言うから深刻さが伝わらないんだってばー
やっぱり何言ってんの的にしか思ってないヨヌ
寂しく笑ってそうだよな。。。なんて言いながら「自分の選んだ道に後悔はないんだな」ともう一度ヤンミョン
ためらうことなく「ないわ」とヨヌ
頑張れ、ボギョンなんかひと吹きだ~そう言ってデコピンすると行っちゃいました
ヨヌの家を出たところでウンに会ったヤンミョン、彼を待ってたのね。
またどこかへ行くんだと告げるヤンミョン「この木は宮にいたいんだけど、風が吹き続けてて~
倒れるか折れるかする前に行かないと」
何も言わないけど、王と何かあったのだと察しがつくウンです。
空を見上げて「あの月だけは私がどこへ行こうと付いてくる~だろ?」
次はイル君になって再登場かしら
10日後、最終選考に残った3人の少女に向かって王が質問します。
「お金に例えると王はどう表せる。王はいかほどの価値か」
難しい・・・言いにくいよね><
最初の子・・・10万、100万~この子はお金についてはかなり疎い様子です。
続いてボギョンの答え「この世には王さまの偉大さを図れるような銀はございません。」そう答えると
「空の高さや海の深さを知るすべがあるなら答えられる問題です。」と。
細く微笑んだ大妃
そしてヨヌの答えは? 「一両です」
固まる一同・・・
その頃フォンは弓矢のけいこ中だけどまったく集中できずに的を外してばかり。
そこへヒョンソンが息を切らして走ってきて~結果を速く聞きたくて仕方がないフォン
場面は着替えを済ませた世子妃が大妃に挨拶をしてる所~顔をあげたその子は・・・
ヨヌでした
ドラマなのに真面目にホッとした私
王と中殿も満足そうに新しい妃君、未来の嫁を眺めてます。
笑い返す大妃、はらわたは煮えくりかえらんばかりでしょう・・・
さぁヨヌはいったい何と答えたのか。
「一万両もつものにとっては一両はたいしたものではありません。
ですが貧しいものはその貴重な一両の価値が十分に分かっています。
王さまはその一両です。全ての人にとって貴重な~特に何も持たぬ人にとって大事な一両なのです。
さらにその一両の価値は万人にとって同じもの、すなわち貧しいものにとっても裕福な者にとっても同じ王なのです。」
EXCELLENT!!!
相変わらずミンファ王女はハンスト中。。。ヨムと結婚できないなら飢え死にの方がマシだとのたもうております。
泣いて泣いて部屋を飛び出し、とうとうハルモニである大妃に泣きついて行く姫
自分はダメだと言われたホの家のヨヌと結婚できそうなフォンを泣きながら「キライ~」と騒いで、
中殿&大妃にまで詰め寄って王さまの考えを変えてほしいと懇願
初め何が起こってる分からなかった大妃、姫が出ていくと何やら思いついたようです
さて巫女のノギョンです。
怪しげに雲で覆われていく空を見上げながら、今から起こる不幸を案じているかのよう。
ヨヌは婚礼まで「銀の月」で住まうことになっているようで、お付きの女官がいなくなってしまうと
あまりの静けさに急に寂しくなってしまいます。
女官が「きっと必要になります」とそっと置いて行ってくれたハンカチ、意味が分からなかったんだけど、
ようやくなんのことを言ってるのか分かって目頭を押さえ、思いっきりホームシック
泣きながらふとハンカチを広げると何やら書いてある。
フォンからだ!
「家族が恋しくて泣いてるのであろう。もしそうなら窓の外を見てみろ」
窓を開けるとそこに立ってたのはフォンとヒョンスン
慌てて窓を閉めて「ダメです!!」と言うヨヌ、そう言ったものの気になって窓を開けるともう姿がない・・・
ちょっとがっかりして辺りを探すと、そこにはサプライズが!
紙芝居みたいな、移動式劇場のようなものが用意されてるわけよ。
そのそばで笑いながら「もう泣くのは済んだ?王さまから特別に許可をもらったんだ」
そう言うと席を勧めるフォン
そしてやっぱり人形を操るのはヒョンソンの役目・・・
ヨヌに笑顔が戻ります。
その頃大妃に呼ばれたノギョン~やはりヨヌを殺せと命じられるんです。
自分は王に仕えている、しかもヨヌは守らねばならぬ人だと言うんだけど大妃は静かな脅しをかけて来るわけよ。
巫女たちの力(政治的な)巫女殿(なんていう場所なのか分からないのでとりあえず。巫女たちが祭事を行う宮中の建物です)
は一切なくなってもいいのか。ヨヌを殺す呪いをかけろ・・・
戻ったノクヨンは死んだアリに必死で訴えるんです~
自分自身がヨヌを脅かす邪悪な力なのか、どちらを守るべきなのか、ヨヌか巫女殿か。。。
たまらず倒れ込んでしまうノギョン、以前見たお墓が見える・・・
赤い帯が木に絡まってて、手に取ると「二」「人」「工」と書いてある
その帯がノギョンの手を離れたかと思ったら~その文字が浮かび上がり「巫」の字をなすわけよ
フォンとヨヌはヒョンソン演じる人形劇を楽しそうにみている中
ノギョンに見えるのは、以前と同じヨヌの運命・・・
太陽に近づきすぎて苦しむヨヌ、でも側にいることが運命づけられている・・・
「あの子を殺すしかないのか・・・」
続く~
後もう少しだね。。。みんな寒いけど頑張るんだよ・・・