開けてビックリ20%?!
時代劇だけど、ちょっとしたロマコメチックなこのドラマ。
F4?達も登場して、「二つの月」も登場。。。
子役ちゃんたちは6話までなんだそう。
ってことはキムスヒョン君とイル君に会えるのは来月ね
2話
宮の庭で、空に浮かぶ笠を目にしたフォン、お付きたちが幽霊だと怖がる中、
フォンには、これがヨヌにまた会える前兆にも思える・・・
一方ヨヌもフォンのなぞなぞが解けてまだ庭に座り込んでいるとなにやら物音が。
塀に近づくと大きな石と書き付けが置いてある。
「あまりくよくよと悩むのはやめろ。悩みがあればこの石に向かって言えばいい。
特別に悩みを聞けるようにしてあるから」
おも~~~優しい ついでに私にも一つ・・・
旅の土産だと書いてあるけど送り主が書いてない。でもすぐにヤンミョンからだと分かったヨヌ
ため息ついて「もうやめてと言ったのに。」的
オモオモ??彼が追いかけてるってことかしら??
別の庭先ではヨヌの兄ヨムが親友ウンと稽古中(ピンクがヨム、ブルーがウン、二人とも似てて分かり辛いわ><)
陰でヨヌの下女のソルがほれぼれしてるわけです。
武術にも~そしてヨムにも
ヨムのことを「若様トリョニム」と呼ぶウンだけど、明らか二人の関係は同等の友達って感じ。
ヨムはこんな夜に、もう一人の親友ヤンミョンがいないことをとても寂しく感じている様子です。
そこへふらりと姿を現したヤンミョン、嬉しそうにヨムに飛びついて次にウンに抱きつこうとしても
さっと避けられてしまい・・・
もちろん二人はヤンミョンが王族であることは知ってる。彼にだけは敬語だわ。
ヤンミョンがなかなか戻らなかったことを気にかける二人、彼らに「とても大事な人に会わねばならなかったからな」
だから遅くなったのだとヤンミョン、もしや別の女性に心奪われたのか?ってヨムが思ったののつかの間
相変わらずヨヌをこっそり眺めてて遅くなったと分かってため息。。。
ってことは自分の妹を慕ってるってことを知ってるだわね
F4?の飲み会
今までにヨムが何万ものダメな理由を並べたし、何万回もハッキリ言ったのにまだ懲りずにヨヌを追っかけてるヤンミョン
しかも話をそらすみたいにいきなり石のプレゼント(どんだけ着ものに石が)
幸運のお守りだと言って手渡した石、即座に「持ち歩くには少々大きいですね 」
すかさず小さい石をとりだして渡すヤンミョン・・・いくつ持ってるん
そしてお酒をかわす3人なんだけど、ヤンミョンの一言で空気が重くなってしまうのよ・・・
「科挙に受かったからお前たちはもう世子の人間だな」
思わず言っちゃったんでしょう、すぐ元気そうに笑うんだけど~みんなフクザツだよね。
宮ではフォンの指導役の最終候補が上がってて、フォンはお付きが名前を並べたてる前に
どんどんその人たちの名前をあげ始めて、大王大妃の息のかかった人たちばかりと。
どの人がやってきても同じ。。。だってユン大臣の立てた筋書き通りに教育されるだけだから。
フォンも新しい先生を生き地獄にさせるってだろうって自分で分かってるし
今までも何人も入れ替り立ち替わり。。。長続きしないフォンの教育係らしいし。
そして新しい指導役だと言って姿を現したのが、なんとヨムで。。。
後光がさす完璧な容貌に女官たちじは失神寸前、フォンもその後光が見えるわけよ。
同じころ、ヨヌも自分の兄が世子の指導役に着いたと言うことを母親シンから聞いて~
なんとかなんらないかと言いつつも、ちょっと嬉しそう?
フォンは後光がさしてるヨムを見て、超驚いてるわけです。
若干17歳にしてこのオーラ、明らか強力な後ろ盾があるって即攻撃するフォン
もちろんユン大臣の操り人形だって決めてかかってるんだけど、当のヨムには何の事だかさっぱりで。。。
一方驚いてるのは大王大妃、ホ・ヨムは自分たちサイドの人間じゃないし、フォンの教育係の
リスト外だったわけだから。
ユン大臣はそんな権力も持たない若造は長続きはしませんよって言ってるけどどーかしら?
とりあえずヨムが帰った後、部屋でプンプン起こってるフォン
そこへ早速ヨムのことを調べたというサンソン内官が興奮気味で飛んではいってくるんです。
いろーんなヨム伝説が流れるんだけど、ヨムって成均館時代から超有名人
その当時からあの後光は光り輝いていたらしく、一目見ただけで女性たちは虜になるわ
学生たちもケンカ売ろうとしてもあの後光を見た途端「友達になってくれ・・・」とか。
そんな素晴らしく完璧な天才ヨムのことを聞くとますます面白くないフォン、カベを見つめて「よし!!」
なになに???
その夜、ヨヌがいつものようにオラボニにお勉強を見てもらおうと部屋を尋ねると、浮かない顔をしてるオラボニ
もしかして世子のことで気に病むことがあるのか~何か心配ことがあるなら話してくれないかと
ためらいがちに言うヨヌ
世子が明らかオラボニのことを誤解してると言うヨヌだけど、どうやって世子の心を開かせるかヨムにも分からない。
うつむいて自分せいかも・・・とつぶやくヨヌに「何か方法があるのか?」と聞くヨム
翌日、またフォンの元へとやってきたヨム、機嫌悪そうに下向いてばかりのフォン
根気強く待つヨムとうとう「今日はこれで・・・」と言った途端噛みつくフォンよ。
今日すべきことを何もしないで帰るのは職務怠慢だろう!!っぽく。。。
世子がまだ学べる準備ができてなさそうだったからと言うと、「教える準備ができてないのはそちであろう!」
そこでヨムの取引~「もし世子が謎解きを解けたら言われる通り辞める。でもとけなかったら~
まっすぐな態度できちんと授業を受けていただきます。」
自分がヨヌの兄だぞーーーってなぞなぞだすのかしら( ´艸`)
問題:この世を一瞬にして明るくし、また一瞬にして暗くするものは何か。
そんなもの簡単!って感じのフォンは薄笑いを浮かべて「簡単過ぎだ。だから次の授業は永遠にさよならだな。」
とっても内心不安なヨム
だけどフォンのハッタリだったことは明らか
山ほどの書物を部屋に運ぶよう言いつけて読みあさるつもりのようです。
そこへ妹のミンファ王女(後のナムボラ)が乱入?
山ほどの書物に驚きながら彼女のだしたなぞなぞの答えは。。。 「まぶた」
もういいからシッシ って感じのフォンよ・・・
翌日~フォンの答えは「王立法廷で行われる政策。
すなわち治世を行うものによってなされた決定は世の中を明るくも暗くもする。」
このフォンとヨムのやりとりは、丁度外を歩いていた王と臣下たちに聞こえてるわけです。
この一行にはユン大臣も、ヨムの父親、弘文館大提学ホヨンジェもいるのよ。
それは間違いだとヨム「答えは・・・まぶたです」
はいぃぃぃ なフォン、そんな子供じみた答えが正解なのかとなじり始めます。
ヨム「この答えがお気に召さないなら、誤りになさるのですか?」
してやったり 外ではヨヌのアボジが王に向かって申し訳なさそうに頭下げてるけど~
ヨムの言わんとすることが気に入った様子で王もちょっと笑ってる。
フォンの部屋、ヨムは世の中を子どもの目を通して見てみると全ては闇と光になる~
もっと比ゆ的に言うと全てが正しくも間違いにもなりえるってことだと続けます。
要するに子どもに例えたのは、偏見と傲慢さからいかに世子の目が暗く曇っていたか。
だから~学ぶ上で最大の落とし穴である偏見や傲慢さなしに物事を考えることを身につけなければならないのだとヨム
「指導者が暗闇で見ることができない目を持っていて、どうして国家を導いて行くことができましょう。
まず世子が正さねばいけないのは学ぶ姿勢です。」
こう言われていきなり立ち上がったフォン、内官を呼ぶと・・・ヨムは追い出される??
と思ったら席を設けてほしいと頼み、新しい先生と話したいからといいだすヨム
ビックリしてフォンを見上げるヨムに向かってきちんと挨拶をするフォン
外にいた王はぽそっと「ようやく初めての真の師匠に会えたようだな」
ユン大臣面白くなさげ
ミンファ王女は(この子本当に落ち着きないっていうか元気な子なのよ)兄フォンの授業のことを聞きつけて
野次馬根性でどんな先生か見に行くんだけど~
まともにヨムの魅力に落ちてしまい、激しい一目ぼれです
めんどくさいことになりそうだけど
場所を変えてお茶とお菓子を前に話し始める二人
フォンはもしなぞなぞに正解していたら本当に辞めるつもりだったのか~
そもそもそんな考えがどうやって浮かんだのかと質問します。
ヨムは正直に妹のアイデアだったこと、そして妹が
「意志疎通がうまくいかないままで教えることもできるだろうけど、一か八か態度を変えて、
初めからやり直してみてはどうかと言ったのです。
世子はとても確固たる考えを持ったハッキリした方だから必ずオラボニの誠意が通じるはずだと言ったのですよ」
フフフ、妹の話が出たのでちょっと気になったフォンは妹がいくつか尋ねると13歳だと答えるヨム
同い年なのね・・・
そしておもむろにヨムが手にしてるお菓子をとって、本当に妹のお陰だと言って彼女にお菓子を
包むよう言うんです。
先生にあげるとか言いながら、明らか妹にあげて的
まだ妹がヨヌだって知らないままだけどね。
後になって内官に13歳の女の子がそこまで賢いなんてあり得るか?なんて聞いてるんだけど
ヨムがついこの前の科挙に合格したってことが分かるんです。
突然何かを思いだしたフォン、あの日ヨヌと会った時。。。ヨヌが兄のためにここに来たと話してた。。。
微笑むフォン、そしてどんどんにんまりしていくわけです
ヨムの家ではヨムが世子から「先生に授ける」と言いながら妹へのお土産のお菓子をヨヌにあげてます。
オラボニのであって私のじゃないわとヨヌ、でもヨムはヨヌが背中を押してくれたんだと話したとちゃんと言うわけよ。
ヨヌは絶対自分だとバレタと思って、お菓子を持って庭に出て月を見上げてると
はらはらとまた花びらが。。。そしてフォンとの出会いを思いだすヨヌ
腰掛けながら隣にはフォンがいるんだと思って「本当に世子殿下だったのですか」と問いかけるヨヌ
「どう思った?」というフォンに「殿下じゃない方が良かったです。」
隣にいる(つもりの)フォンは彼女に笑いかけてお菓子を食べるように言うと「なぞなぞは解けたのか?」
「どういう意味なんですか?」ってヨヌが聞き返したところでフォンの幻は消えちゃって・・・
その頃ユン大臣はヨムの父親のホ弘文館大提学の力がどんどん大きくなることが気になってる様子
特に今回のヨムのことは王の寵愛を受ける証拠だとも。とはいうものの特に怖れてるとか
急いで何か手を打たなくちゃほどは思ってないようですが・・・この人くせものよ。
そして酔っぱらって家に戻ると出迎えに出てきた娘のユンボキョン(後のキムミンス)に向かって
宮に行ってみたいか?と意味深。お前が望むなら住むことだってできるし、王の舅になれば
権力は欲しいままだと。
娘も売れるってことね・・・権力のためなら。
翌朝ヨヌはソルを連れて紙を買いに来てるんだけど、ソルに言わせればこんなに高価な紙を何に使うつもりです??
なんて言ってます。「謝罪か過ちのお返しですか?」言葉でいえばいいものをってブツブツ
「大切な人へだからそんなに簡単なことじゃないの」というヨヌに「中殿さまか誰かですか?」
ホントのところはオラボニのためだと言うヨヌ「下手すると関係がこじれるから」
そんな話をしてると鍛冶屋の音が聞こえてきたので、見に行きたくて仕方がないソル
大急ぎで町を走り抜けてると、ぶつかったのが運悪くボギョンだったのさ
意地の悪いボギョン、ムッとするんだけど~
とりあえずこの時は平謝りするソルを行かせてあげるんです。
鍛冶屋の仕事を夢中になって見てるソル、その頃買い物をしてるボギョンの下女が財布が見当たらないことに気付くわけです。
ハッと思い当たった下女、急いで探したのはやっぱりソルよ。。。泥棒だと思ったのね。
だけど財布はボギョンの足元に落ちてて~見つけたボギョンはニヤリと笑います。
ソルを見つけた下女、案の定平手をお見舞いするといきなり泥棒呼ばわり
誓って覚えはないと言い張るソルだけど無駄な話し。
「じゃあ証明しなさいな」とイヤな笑いのボギョン
紙屋さんではまだヨヌがいい紙を物色中、そこへ現れたのがヤンミョン
(この人ややストーカーっぽいわ)
「王さまに似合う紙はさてどれかな」とからかいます。
王さまのじゃないと言うヨヌに、「なら世子か?なら手伝おう、なんせ世子の兄だからな」
ヨヌはプイッと店を出ていくと追いかけていくヤンミョン
すると突然のにわか雨。。。たもとが不意に覆いかぶさったかと思ったらヤンミョンでさ
じーーっと見つめるヨヌを促して雨の中走って行く二人
そして雨宿りは温室、ヨヌにとっては本でしか見たことのない場所だったから興奮気味
ヤンミョンのものかと聞くソヌに変なウソで答えるヤンミョン
「将来のない友達がいてそいつに金を出してやったんだ。」
まじまじと憐れんだようにヤンミョンを見つめるヨヌは、ふとフォンの言葉を思いだすのね。
「自分のせいで兄はあんな風にしか生きられない・・・」
ヤンミョンは鉢植えの花を一つ手に取ると王さまのお気に入りの花だから、謝罪の代わりに
これを献上するように言います。
「王さまはどんな方?」と聞くヨヌに微笑んで「徳のある、常に人々のことを考えるお方だ」
そう言いながら、幼いころ~何をしても厳しく接しられてた思い出、
フォンには優しいけど自分には厳しい父の姿が蘇ります。
ヨヌは宮に戻らないのかと聞くんです。きっと待っている人がいる・・・
そう言って兄に会う為塀を越えようとしたフォンの姿を思いだして「きっと世子・・・世子だって王さまだってみんな待ってるわ」
みんな忙しい人たちだから待ってるわけないと返すと「待ってるんだってば!!」
「そんなに言うなら僕がお前に会う為に家の塀を上ってるのか、分かってもいいのに・・・」
もうさ。。。この子がイル君になって月夜に・・・って考えるだけでも身がよじれるわ
それとこれとは全く別の話だと言うヨヌにどんどん深刻な顔で近づいて行って~
とうとうヨヌはぎこちなく「とにかく全然違う話だから宮に戻るべきよ!」
そう言うのが精いっぱいで、大笑いするヤンミョン
本当にこんな風に話せるまでにどんだけかかったんだと言いながら、ヨヌにデコピン
一方ボギョンの下女に連行?されてしまったソル
ものすごい暴行を受けて既に血だらけ 口汚くののしられ、執拗にどこの家の使用人かと聞かれています。
でも絶対に質問には答えないソル、気が遠くなるほど殴られるばかりです。
鍛冶屋へソルを迎えに行ったヨヌとヤンミョン、何かあったと分かるとボギョンの家へと乗り込んで
必死に誤解があったと、女の子をこんなに殴るなんてと文句を言いに行くヨヌ
奥でソルが殴られるのを素知らぬ顔で読書してたボギャンが出てきて、さも使用人がソルに
乱暴してるように彼らを叱りつけるボギャン
「でもアガシが殴れとおっしゃった・・・」とつい使用人
即座に非を認めて謝り始める下女
ヨヌは盗まれた金額を支払うと言うと、もう出てきたから必要ないと言うボギョン
自分の下女のやり方が間違ってることを謝るとヨヌに
「使用人にきちんとしたしつけさせるのは難しいようですね。大泥棒になる前に売られては?」
きぃぃぃこの女!!!
ヨヌは「彼女は友達であり家族の一員で持ちものではありません。」とキッパリ言いかえします。
「どんな風にお金が無くなったのかは知りませんが、この子が受けた痛み程のものでしょうか。」
そう言うとソルを連れていってしまうヨヌ、言葉が出ないボギョンです。
ヨムは宮に来てフォンに妹からのお返しの贈りものを手渡します。
フォンがお菓子を入れた箱・・・中には土が入ってて何かが植えてあるみたい。
どんな植物か気になって死にそうなフォンに、それが分かるには育てねばなりませんよとヨム
フォンはヨムに妹のことについてあれこれ聞き始めるんです「どんな人ですか。悩みとかよく話あったりするんですか」
「毎晩一緒に読書します」とのヨムの答えに仰天するフォン
自慢げに妹のことを話すヨム、彼女はとても賢くて成均館の学生と同じくらい学んでいるというと
顎が外れんばかりのフォンです。まぁ賢い女の子は賢い子が好きなもんだしね
「読書好きな妹で素晴らしい~私の妹は言葉二つ以上知らないからな」とブツブツ
その時ミョンファ王女乱入!!幼さ丸出し・・・
涙をいっぱいためて「オラボニなんて嫌いぃぃぃ!」
実は姫が泣き叫んで嫌いという理由は、フォンがヨムに自分のことをあんな風に言ったから。
おもむろにヨムの顔を手で挟んで「私は誓ってニセモノじゃありませんから。」
固まるヨム、確かに姫ですとおどおどと答えると「泣くのはおやめ下さい、カワイイ顔が台無しです・・・」
小さい子をなだめるみたいに言うヨムに泣きやんだ姫は真顔で「私が・・・カワイイって思うの??」
人物相関図によると、この子とヨムは結婚するんだよね
授業が終わり、フォンはヨヌの贈り物に添えられている手紙を開けてみると、見たこともないくらいきれいなお手紙だったわけです。
桃色の羊皮紙に色とりどりの押し花・・・
返事は詩?
ヨヌがソルと一緒に染めた紙に丁寧に押し花を貼ったのね・・・
『山に住む僧侶、水に浮かぶ月明かりが欲しくて小瓶に水をいっぱいにして寺に持ち帰った。
寺につくと、水を注ぐと月が消えてしまうことに気がついた』って感じの詩
続きには、月は望んだからとて手に入るものではありません。あの日「銀の月」であったことは
忘れてください、
そして私は自分の犯した過ちを何度も思い返していることも・・・
フォンはヨヌがなぞなぞを解いたんだと分かると彼女が忘れてと言ってることをよくよく考えてみるわけです。
ヨヌがくれた植物に目をやって「どうやって忘れろと言うんです。。。」
ミンファ王女は移動中の父王を捕まえて直談判・・・自分もオラボニのように読み書きを習いたい、
オラボニの先生からもっと特別なことを習いたいと懇願、王にしてみれば降ってわいたような突然の
姫の向学心に戸惑うものの~勉強したいっていうのとダメとはもちろん言わない。
だけどヨムから学ぶことは間髪いれずにNO
泣き虫な姫はここでもまたウェーンウェーンとおお泣き、地団太踏んで「それじゃ意味ないわー」><
すぐ大臣の一人がユン大臣の娘ボギョンが最適任だと申し出るとユン大臣も喜んでという感じ。
王もOKするんだけど、なんともう一人~ホ大臣の娘ヨヌも同じように連れて来るよう言いつけます。
早速ホ大臣は家に戻って娘ヨヌにその旨を伝えると、ちょっとためらってから、姫の先生兼勉強仲間になることを了承するヨヌ
だけど父としてはもろ手あげて喜べない。。。宮というところは自由な場所ではないわけで
二人の子どもが宮に出入りすることが少し気が重いわけよ。
ホ大臣の妻シンが「ただ姫の友達になるだけではないですか。それがそれほど悪いことなのですか?」
と尋ねると
彼は「宮中の策略に用いられるようなことが起こらねばいいが~」と心配なわけ。
たぶん、このことが大きな火種になるんでしょうね
シンは「あの子には常にあの子を無事でいさせると誓ってくれた誰かがいるので、大丈夫です」
「それは誰かね」とホが聞いてもただ「誰か」としか答えないシン
そして今日初登場のノギョン。。。アリのお墓にやってきて「守ってほしい」と頼んだ人物は
いったい誰なのかと尋ねてるし、
宮では中殿が大王大妃に向かって姫の幼稚さ未熟さを謝ってるわけです。
大王大妃はこれからやってくる二人のお陰で、姫はきっとみるみる変わって行くことでしょう~
太鼓判的だわ。
宮に連れて来るのだから、さぞ目利きされた人物なのでしょうと言いながら自らその子たちに会いたいと言いだす大王大妃
なぜならこの子たちは未来の世子の妻になりうる子たちだからと。。。
(一人はホの娘だってこと知らないのかしらね・・・)
巫女たちの大行列、宮の門の前で止まり輿の中にはノギョンが。
今では結構高位な巫女のようね。
そして丁度ヨヌの乗った輿がノクヨンの隣に止まり~輿を降りると目があった二人
一目見て、ノギョンは「この子だ!」と分かったわけです「太陽の運命を変える者だ」
そして、ボギャンの乗った輿も同じように門の前で止まり、彼女が降りると
彼女に目をやり、ボギャンの暗い何かを感じ取るノギョン
「二つの月だ・・・」
続く~