落ち着いた幸せな毎日を送ってる場面が多くなった分、ソヨンが失敗すると逆に目立ってきちゃって~
子どもを産んで育てようとしている分、持ち前の勝気な性格が強くなってるソヨン。
とばっちりを受けるのは決まってムングォンで
この子本当に悲しそうに泣くから見てられないんだけど~
仕事を辞めようか。。。迷った時には旦那さんじゃなくてオッパに電話するソヨン
断然オッパ派の私は嬉しいのだけど、やっぱり旦那さんにはなるべく醜態をさらしたくない
良い姿のまま消えていきたいって意識のあらわれなのかも。
今回一番おかしかったのはヒャンギの兄で登場したソンチャンウィ
この人とヒャンギオッパが笑わせてくれました
15話
甘い甘い新婚生活を楽しんでいるソヨンとジヒョン
仲良く踊りながら掃除したり、ペアのエプロン着てお料理したり・・・
チュッチュチュッチュとまぁね
胎教の本を探して読んだりして~長くは続かないことをお互い分かってて、存分に味わってる感じが伝わってきます。
叔母さんの家を訪れてはみんなで大笑いしたりWiiSportsしたり。
今は現実に向き合う<<<<つかの間の幸せなのかな。
そうかと思えば一人パソコンに向かい「遠くへ・・・遠くへ・・・」と打たれた文字をぼんやり見つめるソヨン
いろんな思いがよぎっているのでしょう・・・
日曜日~朝寝してる二人
もう少し寝ると言うソヨンを見つめながらジヒョンの声
「僕は子どもを産むという彼女の堅い決心を変えることができなかった。薬を飲まなくなって1か月
ソヨンは毎日まだ仕事へ行き幸せな妻になる努力をしながら、彼女に宿る命に全てを捧げている」
今度はソヨンの声・・・
「私たちはアルツハイマーなどないかのように生活してる。そんな風に生きようと約束した。
だけど言葉で言うほど簡単なものじゃない。だけど私はアルツハイマーのことを考えながら時間を費やしたくはない。
そして私を愛する人たちが私のことを気に病見ながら時間を費やさせたくはないんだ。」
元気よく「今日はお休み。私はまだイソヨンです!私の旦那さんはパクジヒョン、そして弟はイ・ムングォン」
一つ一つ確認して、メモを見ながら朝食の準備
なんとなくムングォンのヘルプが多くなったのは気のせいかしら?
朝ご飯の間も、一番いいお魚の切り身をジヒョンにあげて、次のがムングォン
気がついたらそろってソヨンにお魚あげたりする二人・・・
その後で書けるソヨンとジヒョンは身支度をしながら。。。着る物まで指定してるジヒョン
(分厚いコートとか着せたりして)
そして「今日の誓い」ってホントにアンタ達毎日言い合ってるの??
「今日よりも明日愛します」「愛してる、ごめんなさい、そしてありがとう」
しりとりしながらの散歩
ソヨンのスタート言葉は「ヒャンギ」おもおも
「思ってること言えよ」とジヒョン、ただ「香り」って意味の「ヒャンギ」じゃないことは百も承知
ヒャンギがどうしてるのかしらというソヨン、振られた女の怒りに満ちた電話一本もなく過ごしてきたわって。
ジヒョンに彼女のこと考えないのかって聞くんだけど、ジヒョンも素直に認めます。
その時その時。。。彼女がどうしてるんだろうと考えると。
いつも自分が彼女ならどうだったかって考えると言いだすソヨン、たぶん横っ面を引っぱたいてることはないけど
「電話一本「アンタはマヌケよ」そう言って電話するかしら~
こういうときは言葉すくなな方が利き目が大だと言うけど彼女は本当にそう。
今でも自分でないものを取ってしまったって感じが度々顔をのぞかせる」って。
ジヒョンはヒャンギは純粋で無垢な人だから自分を憎むより精いっぱい理解しようとしてくれているんだと言うわけです。
「彼女、非現実的だわ。あなたは気が触れてて、私は泥棒なのに」
スーパーへ行って買いだし。
メモに従って品物の名前を言いながらカートへ。牛乳入れたのに・・・ほどなくしてまた牛乳手に取るソヨン
まぁすぐに気がついて笑ってごまかしてますが。
帰り道でもまたヒャンギの話に戻るソヨン「時間がかかるだろうな。。。」
ってジヒョンのことを乗り越えるのにってこと。ジヒョン的にはそんなことないことを願うって感じね。
乗り物に乗ると必ず寝てしまうソヨンが気になります。
そのヒャンギは凄く元気そう、久しぶりにオッパ(ソンチャンウィ)も家に戻ってきました。
(パーマヘアは見慣れませんけど。。。なんとなくなるようになれタイプな兄のよう)
オッパはヒャンギに向かって時間がたてばなんてことなくなる。
1年もすれば、あれはなんだったんだろうくらいになるって言ってくれるのよ。
ここの家・・・アボジは娘にべったりで、オモニは息子可愛くて仕方がない典型だわ。
(毎度映画を作るお金の無心に来るらしいから、アボジはうっとおしいみたい。
その映画も何度も失敗してるみたいだしね)
アボジが帰ってくると一目散にあいさつ(ごますり)に行く息子に気がつかないふりのアボジ
もちろんオモニに叱られるんだけど、今日ヒャンギがアメリカに行ってしまうことでそれどころじゃないらしい・・・
2階で荷造りのヒャンギはボストンにいる友達に会いに行って、しばらく滞在するみたい。
一方ジヒョンの家はさらに険悪なムード、オモニとアボジは必要なこと以外口を利いてない?
明らかジヒョン達に持っていくオカズを詰めてるオモニ
分かっていながら自分に立てついてお前をまんまを味方につけて、あいつも落ちたものだ的。
もちろんオモニはジヒョンの肩を持ちます。
もう何度も同じ話。。。自分は母親だから、どう転んでも同じようにしていますよと反撃
どうしてこうも変わってしまったのか・・・若い時はあんなにいい人だったのに。
「こんなに変わると分かってたら結婚しませんでした!!」
ナーイスオモニ!!私も日々そう思ってます。。。
一つも変わってないと言い返すアボジに「いいえ、ヒョンブが変わりましたよ」って義理妹
「昔はあんなにロマンチストだったけど、今は、近くにいるとどれほど気まずいか。」
とそこへヒャンギから電話が入るんだけど今日アメリカに発つから挨拶。
気晴らしに友達に会いに行くし、何千回とオモニに言われ続けてたからって。
どれくらい滞在するかはまだ決めていないけど帰りたくなったら帰ってくると、元気を取り戻したヒャンギ
他のことは考えず旅行を楽しんで~と言葉をかけるオモニ、だけどヒャンギの方からジヒョンのことを聞いてきた・・・
自分が旅行に行くことを言わないで欲しいとヒャンギ、
「気を使わせたくないの。まぁ気を使うかどうかは私にも分からないけど」
そしてまたあり得ない一言が。「オモニには秘密だけどオッパの人の奇跡を毎日祈ってます。
だから私はバカなのね、死ぬまでバカなんだわ」
本当にイミスクssiの娘か?と毎回感じます
家でムングォンに食事の準備を任せてソヨンはジヒョンとしりとり中
かなり間違いや変な答えが返ってくるわけで。。。いちいちそれに悲しそうな顔をするムングォン
その彼を見て悲しくなるわたしですが。
ジヒョンは彼女が間違うと、わりと厳しい表情をしてソヨンに知らせてる感じはしますが。
ちょっとした間違いに即表情がこわばるソヨン・・・
単なるしりとりは彼女に取ったらまともかどうかの境なわけね。
ヒャンギの家でも昼食中、いつにも増してヒャンギヒャンギなアボジ
「息子のことは見えないんですか」とオモニの一刺し。
この言葉でアボジが爆発、息子にはガッカリしてるんだと始まった!!
怒鳴るアボジに耳をふさいでるオモニが爆笑。。。今まであなたの声に耳をふさぎたくなってたのよー
息子は今度はミュージカルなんだと言いだしたわけ。そしてまたお金がいるって。
もういい加減にしろ!!!男のヒステリ!!!
結局は似たもの夫婦だったってことかしら?
まだ「今度のは良いんだよー」と諦めない息子を追いかけまわし始める始末><
ジヒョンオモニはヒャンギが旅行に行くことをアボジに伝えるとソヨンの様子を聞き返すアボジ
まだ毎日仕事にも行ってると言うと、一度会って欲しいと頼むわけです。
「あなたは医者でしょう。あなたは患者さんにもとっても人気があったから。」
蒸し返すなとアボジ、ジヒョンが父親に背を向けた時にこの話は終わってるんだと食いつきます。
オモニは静かにヒャンギヤ他の人たちはあなたよりは理解があるみたいと言うといきなり怒鳴り出すアボジ
「私の何を???誰が私を理解してるって言うんだ??」
まだ「おれがおれが」って言ってるわ、この人
マンションのしたまで、ジヒョン叔母が届けてくれたおかずを取りに降りて行ったジヒョン
アボジはどうしてますか?と聞くジヒョンにヒャンギのアメリカ行きを教えちゃう叔母
物凄くギルティーを感じてしまったジヒョン。
その頃シャワーを浴びたソヨンに入ったのはソヨンの叔母の電話
どうやら一緒にチムジルバンへ行く約束してたみたいなのに、すっかり忘れちゃってたみたい。
謝るんだけど、頭が真っ白になって返事もそぞろなソヨン
後でいきますと言うも、ミョンヒがうるさいから愛する旦那さんと一緒に行きなさいって、一応は快く電話を切ってくれたんだけど~
ソヨンにはかなりなショックだったわけよ。
一緒に行くには行くみたいだけどさ。。。
ジェミンに(キャーーオッパ!!久しぶりだわー )ソヨンがすっかり約束を忘れてたと言う叔母は
結婚して幸せだから私なんて二の次になっっちゃったのね。。。とちょっと寂しそう
黙って返事しないジェミン、笑ってごまかすも笑えてないわけよね。
ソヨンは。。。一人でチムジルバンへ出かけると言いだし、送ると言うジヒョンも断固要らないと言い張るんです。
「叔母さん、チムジルバン、叔母さん、チムジルバン」そう繰り返しながら出かける準備
予定を覚えられなかったことへの怒りが爆発しそう。。。
「大事なのはメモを取ることでしょ。書いたことも忘れて、それを見ることも忘れたら??
バカになる度に笑えてくるわ。笑いながら死んじゃいたい。自分を殺したい。」
出かけて行くソヨンをこっそり後ろからついて行くジヒョン。
ジヒョンも辛いだろうな・・・
その晩。。。とうとうソヨンが切れてしまいます><
怖いです><本当に怖いです><
キッチンでスゴイ物音がしたのでジヒョンが出て行くと、ソヨンがムングォンに当たり散らしてる。
物凄い形相のソヨン、ムングォンが笑ったと言ってそりゃー凄い剣幕
どうやら生ごみを冷蔵庫の中に入れてたのをムングォンが見つけたらしいんだけど、誓って笑ってないと言うムングォン
そこへやってきたジヒョン
「誰も笑えないじゃない!私意外誰も笑えないでしょ!笑えるのは私だけよ!
それが私の病気なんだから!!!」
始まった。。。自虐的なソヨンが
チムジルバンへ行く自分をつけられてたことも「知らないとでも思った??」
それに関しては謝るジヒョン「子どもじゃあるまいし!まだバカにもなってないのよ!!」
「まだ遅くないわ。行って!!行ってよ!!私には見えるし感じるの、あなたがどれほど大変かってことが!!」
涙流してやめてくれよというムングォン、「こんなのヌナじゃないよ」
ソヨンがどれほどのことを言おうと、この子の一言はとっても胸に突き刺さります
そう言われて部屋に入ってしまったソヨン、ジヒョンは静かにムングォンに事情を聞くんです。
生ごみの件を泣きながら話すムングォンに向かって、自分を守ろうとし始めるのは当然のことだよ。。。と優しく声をかけますが
ムングォンは「薬飲むのをやめるべきじゃなかったんだ!子どもを選んだのは間違いだよ!
だって僕のヌナは何をおいても一番大事なのに。。。母親を持てない赤ちゃんじゃないよ!」
部屋で膝を抱えてじゃくりあげて泣いてるソヨンをそっと抱きしめたジヒョン
「母親が感じてること全部、赤ちゃんは分かるんだから~」とソヨンの言葉まんまを言うジヒョン
そう言われてようやく泣きやむソヨン
はい、そしてヒャンギを見送って帰ってきたヒャンギアボジとオッパのソンチャンウィ
なんとアボジは泣いてるんだわーめそめそと。。。
車の外では使用人が立ってるわけで、となりに乗ってるソンチャンウィが
「みんな見てますよ。泣くのやめてください・・・特にお母さんの前では泣かない方が・・・
もしミュージカルに投資してくれたら、何も言いませんから 」
そう言われると、スタスタ歩きはじめるアボジ
なんだか眠れないソヨンの叔母、やっぱり昼間のソヨンの様子が気になるらしい。
戸締り確かめたりして落ち着かない?
そしてジェミンの部屋をノックすると「ソヨンのことで内緒で話があるの。。。」
チムジルバンでのこと。。。
ロッカーのキーを浴場に置き忘れたらしい。そのことはたいしたことじゃないと叔母、問題はその後のソヨンだったみたい。
その後も自分の靴と叔母の靴を履き間違えたりしたから教えると。。。一瞬放心状態みたいになって、
すぐに笑ってごまかしてたけどって話。
「ソヨンらしからぬ」という叔母の言葉、母親の直感みたいなものだって言ってるけど~
なんて言ったらいいのか分からないけど、打てば響くようだったソヨンの反応が
この頃ゆっくり鈍くなってる気がするとまで。
新婚さんだし妊娠したし、まだ仕事もしてるし。。。ストレスんなんだろ?とかわすジェミンですが。。。
いつまで隠せるのかしら
翌日のソヨンの職場
とうとうやってしまいました ソヨンの恐れていた大きなミス
表紙の印刷ミスです・・・
ボスは明らかソヨンのミスであるにも関わらず、チーム長に限ってそんなこと。。。と
信じられないと言った様子。
それがソヨンには辛くて仕方がない
謝っても誰にでもミスはあるもの、お互いチェックしあわなかったことがいけなかったとみんな温かい
幸いにも発刊される前で良かったと言う同僚をしり目に、ソヨンにはこのミスが何を意味することなのかがはっきりしたわけです。
コーヒーメーカーに向かいながらも、頭は歯磨きをしに化粧室へ行こうとするソヨン
彼女を見て一人がビックリしちゃうのよー
裸足。。。靴はいてない。。。そのまま化粧室へ行こうとしてたのね。
慌てて「靴履かなくちゃ」って靴を取ってきてくれてみんな不思議そうな顔です。
2度の失敗。。。凍りつくソヨン、急いで靴をはくと化粧室へ向かうんだけど~
彼女がいなくなるとソヨンの様子が本気でおかしいと話すみんな。
コーヒー飲むつもりなのに歯ブラシ持って??って。。。
ソヨンはバルコニーに立ってショックを隠しきれません。
ジェミンに電話するも留守電、会議中。。。
そしてみんなが事務所にいない間に荷物をまとめ始めるソヨンです。
最初に戻ってきたのはボス
ソヨンは用意していた辞表を提出するのね・・・
予期せぬソヨンの辞表にそこまでする必要はない、必要なら私がそういうはずだと驚くボス
認めてる人材だから、どの道クビなんてことには決してならないとまで言ってくれるから、みるみる涙があふれるソヨン
そして勇気を出して本当のことを言ってしまうのよ・・・
「私はアルツハイマーなんです。勤められてもあとほんの少しの間です。だけどもうできないんです」
そしてソヨンの声・・・
「嘘をついて言い訳するのは良くない。彼に(期待に)報いることにはならない」
驚きで何も言えないボス。。。心から感謝の気持ちを伝えるソヨン
「忘れません。。。っていう約束は守れません。だって私は痴呆だから・・・」
泣きーーー(ノ◇≦。)
続く~