演劇の稽古っていうと、何かと役者の演技のことになる。そりゃそうだ。ちゃんと自分の言葉に出来ているか? とか、動けているか、その動きにはどんな動機があるのか? とかとか・・・。
まあ、構わないんだけど、俺は言いたい。
そもそもそれ、面白いんか?
つまらなければ幾ら役者が頑張っても、そんな努力は水の泡になるは必然でしょ。自分はつまらない脚本書いてる癖に、役者には高度なものを求めてどうすんだ? みたいなね。まるで小便漏らしたことを、ウンコ漏らしてる人に怒られてるようなもんだよね。ウンコの方が遥かに公害だろ! 問題だろ! と・・・。
演劇界が盛り上がらないのを話し合う集会的なものあるけどね、集客方法とか、色々話し合う訳です。それはそれで多いに素晴らしいし、結構だと思うんですよ。でも俺は言いたい。
そもそもお前ら、面白いんか?
基本的にはダブルキャストやろうが、ノルマ課そうが、別に良いと思うんですよ。でもやっぱり言いたい。
そもそも、面白いんか?
と・・・。ノルマなしでやれば、つまらなければ淘汰される。客来なくて、破産するだけの話。だからマニンゲンプロジェクトはノルマないんです。ノルマだけで身内客だけを集めて、村の盆踊りみたいな閉鎖的な集会やっても仕様がないだろって話です。
なんて書いてると、そもそもお前らの方こそ、面白いんかい?
と聞かれることでしょう。
面白いです。
そうなんです。これは告知です。
という訳で、マニンゲンプロジェクトVol.10
「この素晴らしい世界は~another perfect world~」
下北沢「劇」小劇場
詳細はこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=64510
演劇を監獄から救い出せ。