子供の頃、遊ぶとなって10人くらい集まったとする。
じゃあ、ドッヂボール、フットベース、野球に、サッカー。
なんでもいいけど、2チームに別れて遊ぶことをするとなったとき、皆さんはどうやってチーム分けをしてましたか?
自分の地元でやっていたのが全国共通かどうか知らないけど、主に2つの分け方があったんです。
1つは、、こっちは全国共通かも?、、グーパーを2つに分ける。
グーパーするときの声のかけ方は全国バラバラみたいですけどね。
そして、もう1つの方法の話。
うちの地元ではそーゆーチーム分けをするときに「とりき」と言う方法で分けていた。
その中から代表者が2人出てくる。
リーダー格の2人だったり、ドッヂならドッヂ、サッカーならサッカーで、その遊びが一番上手い2人。
で、その2人がジャンケンをして、勝った方が1人ずつ指名をしていくってやつ。
それを繰り返し、2チームに分ける。
まぁ、これなら戦力が均等に別れるから良いっちゃあ良いんでしょうが。
自分なんかはその時、ジャンケンする側なんかに回ったことないんでわかんないですが、と言うかなんなら最後の2人になるまで残っていたタイプという悲しい思い出がある側なんですが、と言うか野球をやろうもんならレフトとセンターの間を守らされたり、サードを守ろうもんならそのすぐ後ろにもう1人守備がつくような側なんですが、あれって指名する方もいろいろ気使ってたんやろうな、と。
先に本当に上手い奴を取るか、仲の良い奴を取るか、あいつを先に指名しないと今後の友情関係に響くし、あいつは上手いけど嫌いやからチームに入れたくないけど勝つためには入れたいし、みたいな?
そーゆー葛藤なんかがあったんやろうなぁ、とふと思いました。
でも、それは大人になっても同じことで。
何かを選ぶ、取捨選択は常に付き纏うもので。
と言うか、言ってしまえば全てのことは取捨選択なわけで。
葛藤、ジレンマ。
ヤマアラシのジレンマ的な。
でも、世の中って取捨の「取」より「捨」の方が難しいんじゃないのかなとも思います。
取捨選択と言えど、世の中って二択一答ではなく、五択四答、十択九答な感じ。
しかしそれが、十択一答で九捨てなきゃならないってなったとき、さぁどーするか?、みたいな話。
そーいや、死生学って話で似たような話を聞いたことが、ってそれはまたいずれ。
この取捨選択が上手いと言うか、早い奴はなんかスゴいと言うか、諸々成功するんじゃなかろうかとも思う。
ところで、先ほどの「とりき」の話なら、上手い下手とかあるけど、「はないちもんめ」って、何基準で指名してたっけ…?
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