俺がまだ小学生の頃
スーパーカーブームというのがあった
まぁ世界の高級スポーツカーを見たりするだけなのだが…
その当時の一番人気はイタリアのフェラーリ
っで雑誌とかには最高速が必ず書いてあったのだが
1位がフェラーリの302km
2位がランボルギーニの300km
このどーでも良いような2kmの差にフェラーリとランボルギーニの因縁がある
フェラーリは昔からイタリアの顔と言って良いほどの自動車メーカー
対するランボルギーニはイタリアの耕運機などを製造するメーカーだった
それで財を築いた社長が憧れだったフェラーリを買ったそうだ
しかし気に入らない所もあってフェラーリの創設者で当時の社長であったエンツォフェラーリに直談判にいったそうだ
しかしまったく相手にされず改善もされない事に腹を立てたランボルギーニの社長が、なら自分の所でフェラーリに負けない車を作ろうって事で出来た自動車メーカーなのである
そこから最高速争いが始まり最終的に2kmの差でフェラーリに軍配が上がったのだが…
まぁイタリアらしい話である
車好きな人が良く口にする言葉
『いつかはフェラーリ』
俺も小学生の頃から今も変わらず車が好きだ
ただ俺はこの話を知ってからランボルギーニが好きである
でも
『いつかはフェラーリ』
なのだ
好きと憧れは違うものである
憧れてる時は良く見えても手にしてみると良くなかったなんて多々ある事
自分で自動車メーカー作るのは無理があるからね
もし買えるお金を手にしたとしても買う事は無いと思う
憧れは憧れで取っておく…
追伸
男女の関係にも言えることだね