第三の手紙:
直感は、自分を導く
ナビゲーションシステム
『大富豪からの手紙』の
第三の手紙に書かれている
テーマは、「直感」。
私はこの“直感”という感覚を
長い間受け入れられなかったの。
抽象的なことや
ずっと妄想と勘違いしていた「直感」
この本では、直感を
「心や体からの
ナビゲーションシステム」だと
説明しているの。
たとえば…
-
ワクワクする
-
ゾクっとする
-
体が熱くなる
-
楽しくなってくる
直感・妄想・勘の違い
では、直感と妄想はどう違うのか?
この本を読んで
私はこう整理したわ。
-
直感は、
自分で選んだというより
情報を受け取ったときに
心や体が自然に反応して
湧き上がる感覚。

そして、「未来の具体的な行動イメージ」が伴っているわ。
-
妄想は、受け取った情報を
もとに、自分の都合のいいようにイメージを組み立てるもの。

現実の行動には
結びつかないことが多いの。
けど行動に変えるのが難しい。
また、勘との違いも
本で語られていたわ。
-
勘は、一瞬だけ心に浮かぶ感覚で、感情に訴えてこない。
-
直感は、ワクワクと確信が
混ざったような、
深くしっくりくる感じ。
の中に、自分の“直感”がたくさん
隠れていたことに気づいたの。
■ 私の直感の受け取り方
直感って人それぞれの
「受け取り方」があるの。
そうするうちに、
自分なりの受け取りパターンが
わかってきて、
今では理性がなくても
直感で決断できるようになったわ。
心と直感に従う勇気を持つ
『大富豪からの手紙』には、
スティーブ・ジョブズの言葉も
引用されていたわ。
「心と直感に従う勇気を持て。」
直感からの決断が正しかったか
どうかよりも、大切なのは
「選んだあとに全力を尽くすこと」なんですって。
従って成功した経験
直感を無視して失敗した経験
今思えば、圧迫感を感じた時点で、直感は「離れるべき」と
叫んでいたのに、
私はその声を無視してしまった。
直感に従って成功した経験
その後、本当に良い先生に
出会えて、無事に音大に合格し、
今の音楽家の私がいるの。
直感は、人生の舵をとる力
そのために必要なのは、
-
自分の直感がどうやって
やってくるかを認識すること -
それを信じてみる
勇気を持つこと
今では、感覚に従っても
不安にならず、即決できるように
なってきたわ。
直感がまだ信じられないという
方は、ぜひ「まずは認識する」
「書き出してみる」ところから
始めてみてね。
私のブログでは、
読んできた本から得た気づきや、
人生のヒントを発信しているわ。
また、ぜひ覗いてみてね。













